見出し画像

世界と共に感謝する海の日

海の日の起源

7月の第3月曜日は「海の日」でしたが、起源って知ってますか?毎回書く必要もないけど、お恥ずかしながら、私たち家族は知りませんでした笑

実は、「海の日」って、、、明治天皇に関係があるんですって!?そもそものはじまりは、1876年に明治天皇が東北地方を巡幸がきっかけ!
(※巡幸・・・天皇が各地を見回って歩くこと。)その巡幸の帰り道として、7/20に横浜港に無事帰着されたことを記念して「海の記念日」というのが出来たらしい。これが、「海の日」のはじまり。この「海の記念日」の祝日化を願い声が高まって、1995年に「海の日」という名前で国民の休日として制定され、翌年の1996年に施行されたそうです。

そして、その「海の日」の意味としては、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」日とされているそうです。つまり、海のありがたみを感じ、日本のこれからの発展を願う日であると言ってもよさそうですね!そして、海に囲まれた島国であるというのもありますが、海からの恵みを多く受けて発展してきた歴史があるため、海に感謝をする日として制定されているそうです。

海への感謝

ここで、私たちは家族会議をしました。たしかに、私たち日本人は、島国だし、海には本当に感謝だよね~って話していたんですが、でも、ちょっと待ってよ。「海に感謝」って、絶対に日本だけでないし、世界中のみんなが海や海の生物とかには感謝してるはずだよね。ってなってきました。だからね、「海の日」って、もっと、世界中で「海に感謝」する日になっていったらいいよね~って話になっていった。
みなさん、どう思います?
私達は、本当に癖みたいに、私とあなた、私の家と他の家族、日本と外国って分けてしまうよね。そうじゃなくて、単純に人間として、海に感謝をするってことを世界中のみんなとできたら、絶対にもっと楽しいし、もっと拡がるし、もっと可能性があると思うんです!
ってことで、少しでも、海への興味とか、知るきっかけになってくれたらいいよねってなって、家族で初めての水族館に行くことにしました笑もちろん、自分達が楽しむというのはあるんですが、ちゃんと世界中のみんなが海を少しでも意識してくれるようにって話ながら行ってきました。

世界と感謝する海の日

まず、水族館に行って感じたことは、海の中って、本当に信じられないくらいの種類の生物が一緒に暮らしてるってこと。今の人間には、ちょっと難しいことなのかな~なんて感じました。顔や体、産まれや色、全然ちがうけど、みんな同じ「いのち」。そして、みんな海っていう家に住む家族!そんなことを感じさせてもらいました。ってことは、この宇宙っていう大きな家に住むって考えたら、僕たちも魚もクラゲも植物も本当はみんな同じ家族なんだよね~。それに、僕たちのいのちがあるのは、40億年前に、海の中からはじまった生命の誕生。そして、そのいのちがずっと繋がって、一つの道のように今がある。って考えたら、本当に、世界と一緒に海に感謝するって、本当は当たり前なんだろうな~なんて感じました。よかったら、そんな想いも込めて、動画にしてみたので見てみてください!

これから、海の日は
世界中のみんなで、海に感謝して、みんなと仲良くする日にしていけたらいいなと思いました。

ぜひ、みんなで一緒に、そんな海の日を創っていきませんか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?