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0歳のびっくり体験!?~桃の節句~

桃の節句(上巳の節句)

桃の節句といえばみなさんイメージするのは「おひなさま」でしょう。そして、お雛様と言えば、女の子の初節句。そうなんです、我が娘も初節句だったのです。では、ここで、なんで桃の節句におひなさまを飾るのかを知っていますか?毎度のことで、お恥ずかしいですが、私達も知りませんでした。

そもそもの起源は、上巳の節句といって、中国から伝わったものなのだそうです。古代中国では、上巳の節句として、河で禊ぎを行い身を清めた後で宴会を行うという習慣があったそうなんですが、それが平安時代に日本に伝わり、人形に自分に降りかかる災厄を身代りに引き受けさせ、川に流して不浄を祓うというものへと変わっていったそうです。(流し雛)そして、徐々に流すのではなく、飾るものへと変わり、ひな祭りとして、ちょうど桃の花が咲くころなので、桃の節句と呼ばれ、女の子の初節句として広まって、生まれた子どもが健康で優しい女性に無事に育つようにという願いを込め、子どもに災いが降りかからないようにという願いを込め、今に伝えられています

つまり、そもそもは女の子のためでもなく、自らを清めるという意味があったものを、それを人形に身代わりになってもらうという意味もあったということを知って、妻と苦笑いしました。本当に知らないという事さえも知らなかった私達。こんな起源があったとは驚きでした。

本当にこれでいいのかな?

ひな祭りの起源を調べて、妻と話していて、なんか「もやもや」しました。皆さんはどうでしょうか?自分達が健康で幸せであるために、人形に身代わりになってもらう邪気払い。なんか、ちょっと自分勝手だな~って感じません?今、世界でいろんな問題が起こっています。環境問題、コロナ、戦争、いじめ、虐待。結局、これってぜんぶ人間が自分勝手ということなのかな~って考えるようになりました。こんな言葉を聞いたことがあります。「人間の最大の病は傲慢である」こんな言葉を思い出しました。私達は知らずの内に、悪気もなく、この自分勝手な生き方を子供達に伝えているとしたら、本当にいいのでしょうか?

みんなが喜ぶために、免疫力UPの桃の節句へ

何が正解で、何が悪いかとかでなく、このままではなんか、もやもやすると感じたので、新しいもの節句を家族で実践してみることにしました(笑)

3分くらいの短い動画ですので、ぜひ、見てみてください!

誰かや何かに身代わりになってもらったりしないで、自分達自身で、しっかりと歩いて、健康で幸せな道を作っていくことだと実感しました。もっともっと免疫力を高めて、それこそコロナとも共存できることが、大事なことなのではないでしょうか?人間だけが、私の家族だけが、私だけが喜ぶ道ではなく、すべてが喜べる道を家族と一緒に、そして多くの皆さんと一緒に歩んで行けたら、最高だな~って感じました。

コミュニティーもやってます!見てみてください!


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