どうして夫婦の学校がないの?
これまで夫婦相談をずっとやってきて感じることは
夫婦のための教育って、どうしてないのか?
です。
現在、日本は38%が離婚しています。
もし5%ぐらいなら自己責任、しかし38%であれば、
これはもはや社会問題です。
眼の前で夫婦が崩壊するプロセスを
なんの罪もない子どもたちが見つめていく。
これが、彼らにとって、どれほど残酷であるか・・・
夫婦教育が、どれほど重要であるかを
文科省も、社会もマスコミも
問題視することもなく見過ごされています。
家族の再生は人生最大の挑戦でありますが
その処方箋を私は提供しています。
今、現在、日本では38%が離婚しています。
頻度にすれば約2分に1組が離婚。
この記事を書いている最中でも、数限りない
カップルが離婚しているのです。
一番、大事な教育がすっぽり抜けている
ことに気づくことはほとんどないのです。
日本でこの有様ですからアメリカ、ヨーロッパの
離婚率はもっとすごいはずです。
私はアメリカに住んでおりますが、まともな
家庭というものはほとんど見たことがないのです。
ほぼ9割が崩壊しています。
生まれてくる子どもの6割がシングルマザー。
これがアメリカの家族の実態です。
世界で一番、大切な家庭がこれほど
放置されていることに不思議さと不自然さを
私は感じてきました。
私は今、どうやっても日本は家庭再生のための
運動が必須であること。
さらには家族、夫婦を教育する機関が、ひとつもないこと。
今時代は100年時代が到来しています。
家族として機能不全になれば到底
100年は持ちこたえることは無理です。
どうぞこの記事を読んでいるみなさん。
しっかりと家族を守る知恵をマスターして
ください。
時代は変わりつつあります。
子どもが巣立ってからが長いのです。
長生きするとしても幸せに生きることが
前提です。
これからの時代に備え、幸せに生きるために
必要な学びは夫婦学なのです。
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