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先祖の仕事は家族を守ること

子どもたちに、いかに先祖を伝えられるか?
というお話をいたします。


これは未来の家族にとっても大切なことです。
なぜなら子どもが危ない場所や、環境から守るのは
先祖のしごとだからです。

なぜ、大きな病気や事故が起こるのか?

それは先祖が守りきれない事情があるからです。

先祖を大事にする習慣の大切さ

私の幼いころは仏前にご飯を上げるのが、毎日の日課でした。


おばあちゃんが、盛ってくれた小さなお茶碗を仏前に上げる。
これが当時は私の毎朝のお仕事でした。


めんどうくさいな・・・・
とは思いつつも、二階の奥の間に
ある仏壇に、ご飯を上げて手を合わせたものです。


目を閉じると、今でも長野の田舎の実家にある
大きな仏壇がありありと目に浮かびます。


そんなことも今では、懐かしい思い出です。

先祖供養の習慣が無くなると同時に増えた離婚率

ところで、今はほとんどの家に仏壇がありません。

先祖と私達は常につながっていること。
また先祖に守ってもらっていること。


これを子どもや若い世代に理解させる
ものが身近にないことが、とても残念です。


核家族が増え、代々の先祖を祀る習慣がなくなりました。


実は先祖供養の習慣がなくなることと
離婚の増加が連動するように起こっているのです。


今は祖父母の名前もわからない。
そんな子どもたちが増えています。


先祖が、子孫から感謝されないとどうなるでしょう?


自分たちが苦労して生命を残したのに、子孫が自分勝手に
振る舞って家族を粗末にしている。


そんな様相を、霊界から見つめる
先祖の心境になってみましょう。


祖先がいて、自分も子どもも、ここにいる


実際に今のように生活が安定して
いない時代には、食べていけなくて家族が
餓死しました。

飽食の時代に生きる私達には想像もできないことが
起こっていたのです。


太平洋戦争では罪もない人々が
子どもや女性も含め、310万人亡くなりました。


明治大正までは乳児死亡率が40%・・・。


子孫を残すために先祖はどれほど血のにじむ努力を
積んできたのでしょう。


これを自分だけではなく子孫にも伝えたいですね。

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