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私の夏休み

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noteも夏休み中 なので、特に意味があるような内容な 情緒が揺れてるような平坦なような そんな短い言葉の綴りを、
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記事一覧

私の夏休み〜夏の終わり〜

自殺をした人のことを、よく自殺するような人に見えないとか言うけど
みんながみんなが自分の全てを話さないし、友達にだって全てを話すわけではない。
その気持ちだけはよく分かる。

本音なんて人に話さないわよ。
私はね。

誰かに加担させたいとは思わない。
自己完結。

小学生の頃、いじめられていて
それを友達に助けてと頼んだ時
助けたらいじめられるから関わりたくないと言われた。

あれから他人に助けな

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私の夏休み〜逃げ方〜

薬を飲んだら目を閉じる。

それが、私の逃げ方。

生きるための逃げ方。

前から分かっていたんだから落ち込むなよ。

そんなことを言ってくれる人さえいない。

あれからずっと春馬くんの気持ちを考察してる。答え合わせなんて私たちにはできないのに。

少し分かるんだよな

私の夏休み〜小さなお店屋さん〜

小学生の頃の夢は、ファッションデザイナーになることだった。
真っ白いノートにデザインした服を描き続けた。

中学生に入って、家庭科の授業でパジャマを作ったとき、思ったよりも服を作るのが大変なことに気付いてしまった。

そんな服作りの入り口で私はファッションデザイナーを諦めたのだ。
高校卒業後の進路でも音楽の専門に行くか、服飾の専門に行くか悩んだ。
でもどちらも選ばずにフリーターになった。

学校に

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私の夏休み〜廃墟の街〜

そして誰もがいなくなった。

人っ子ひとりもいねぇ、俺の街。

みんないなくなるのが同じタイミング。

人っ子ひとり相手にされねぇ、俺の街。

廃墟の街。

俺の城は廃棄?

私の夏休み〜最期の〜

他人の子供があっという間に大きくなるくらい、他人の恋人はあっという間に出来ている。
あーだーこーだ言ってる己が一番の不細工。
どんだけ叩かれても愛してくれる人がいるならそれでいいし、どんだけ叩かれても同じくらい肯定してくれる人がいるのは強い。
バズることのない人生。
いつか水たまりで水死体で浮かびたい。
最期くらいはね。

私の夏休み〜Twitter非国民〜

月に10回くらいはTwitter辞めたいと思う。
告知の媒体なので辞めないけど。

そして定期的にアプリすら携帯から消す。

他人の言葉を見たくなくなる。

それでも頑張って更新をする。

何者かな限りはそれが義務。

義務教育なんてとっくに終わってるのに
くだらない義務を勝手に背負って疲れて逃げたくなる。

早く生きることが楽しいと思いたい。

noteみたいに他人の投稿気にしないツールにTwi

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私の夏休み〜距離感〜

人と仲良くなると距離感が分からなくなったりする。そいで急に離れたくなる時がある。

どっちが悪い?

そんなことも考えるけど

どっちも悪くないに行き着く。

だから謝らないし謝らないで。

それが出会いと別れ。

またお互いの気が合うことがあればその時に。

まぁ、なかなかそんなことはないけど。

私の夏休み〜自衛隊サオリ〜

他人に自分と同じ技量を求めてはいけない。
そう思うようにしてる。
自分だって、他人に劣ってることが多いのだから。

相手に対して何か怒るという行為は、期待をしてるからの話。
期待をしなければいい。
想定以下しかしてもらえないと思えばいい。

そうすれば、たまに想定以上のとにに喜べる。

悲しきかな、人と人は手を取り合わないと生きていけない。

それなら人なんかに多くを求めてはならぬ。
価値観なんて

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私の夏休み〜お揃いのふたり〜

いつかのクリスマスプレゼントにお揃いのブランドの服をあげた。
同じ生地だけどデザインがすこし違うやつで。
二人でペアルックで着て、大阪の町を歩いた。

あのブランドもなくなるのね。
どんどん無くなる。
なんでもこぎつけられるほど思い出が多い。

そろそろ良い加減にせせや。
アホかいな。

私の夏休み〜恋でも愛でもなくて〜

遥か昔、彼氏と女友達が浮気してたと知ってた時、私ができることはミュージシャンとしてもっと頑張ることだった。
女友達もボーカルだったからよけいに、お前には負けないという気持ちで。

好きな人に振られた時も同じだった。
ミュージシャンとして頑張ることしか頭になかった。その人はミュージシャンじゃなかったけど、近い感覚の人だったから負けたくないという気持ちで。

どんなときだってミュージシャンとしての自我

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私の夏休み〜足の行方〜

携帯が壊れて、もうこの世から抹殺されたと思っていた写真たち。
これから過去の話を他人にしても、証拠がない限りただの虚言だと思われても仕方ないと思っていた。

だからせめて忘れないようにと。

パソコンを新しくしたら、携帯とつながって抹殺されたはずの写真がたくさん出てきた。

もう二度とみれないと思ってたから、それはそれは嬉しい気持ちに。

悲しみよりも、そんな過去があったんだと思えるようになってき

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私の夏休み〜悔しさは財産〜

不思議なもので
私をいつだって前を歩かせるものは
悲しきかな負の感情

悔しい

という感情に敏感

逆に

悔しければなんだって頑張れる

誰かに負けたくないとか
自分に負けたくないとか

結局、体育会系上がりだから
アスリートメンタル

走っても走っても思い出と悲しみも憎しみも消えないなんて分かってるけど
悔しいから走ってる。

なんだ、それ

でもあたしのスイッチは簡単なの

悔しければなん

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私の夏休み〜もう終わったの〜

毎年恒例のアレがきて
でも感情はなんか違ってて
わたしは抜け殻
胸が痛い
私の青春は昨年で終わったのよ
なんかすべて変わりすぎて
世の中、私を中心にまわってんのかってお門違いなことを考える

私がこれ以上、踏みとどまるために

もうそろそろ一年経っちゃうよ
気持ち悪いなぁ

私の夏休み〜ないものねだり〜

テレビ出てるけどファンがいないのと
ファンはたくさんいるけどテレビは出てない

自分の才能でお金もらってるけど、自分のファンがいないのと
ファンはいるけど稼げてない

どちらも備わってる人なんて稀だと思う

どちらかに特化できてるだけで素晴らしい

どちらも特化できてない人の方が
世の中にはうじゃうじゃいるんだから

みんなでないものねだりの繰り返しよ