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キャンドル再生

寒くなってきて、キャンドルの季節…と思っても
なかなかやる気が出ずに
今週末のイベントの準備に追われています。

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マカロンのキャンドルは
芯が太すぎたようで、火が大きすぎました。

4×3+2に変更して作りました。

ピンクはストロベリー
黄色はマンダリンマンゴーという甘い香り。

もうタイムリミットで、マカロン作りはここまでです。



結婚記念のキャンドルを作ってほしいと声をかけていただき
その方から、使い古しのろうそくが使えるかと連絡をいただきました。

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日本人ってすごいなぁと改めて思いました。

すごく小さい燃え残りのろうそくも取っておいたり
きちんと整理して渡してくれたり。

こんな仕事、もっとしたいと思いました。


やっぱりずっとしまいっ放しで
かび臭かったり、汚れがついてしまっているので
アルコールのウエットティッシュで丁寧に拭いて汚れを取りました。

拭いても取れないものは、こちらで。

私のキャンドル作りに欠かせないこのスプレー。

油汚れやシールはがしに使われるようですが、
キャンドルのモールドやロウを溶かしているIHの掃除によく使います。

道具の掃除は
大体の汚れをヒートガンで温めてふき取って、
仕上げにこのオレンジスプレーで拭くときれいになります。


話はそれましたが、
汚れを取ったろうそくを一度溶かし
細かい汚れやゴミを茶こしにトイレットペーパーをセットしたやつで濾して
一度板状に固めます。

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あとはいつものように細かくして溶かしてキャンドルを作ります。

今回は少し大き目の物がいいとの事で
塩ビ管を使って作りました。

動画は取ったのですが、写真がなく
YouTubeにあげられたらまたこちらでも紹介させていただきます。

再生キャンドル、なんか物を大切にしているなぁという感じで
すごくいい事をした気持ちになりました。

少し面倒だけれど
私が好んで使うパラフィンワックスは石油の仲間だから
いつか資源が尽きてしまう。

今回使ったろうそくは
地球からしてみれば何ともないわずかな量だけれど
こういったことの積み重ねがきっと今の人間には大切な事なんじゃないかなと思ったのです。


あとは、気が付いたらボタニカルキャンドルの在庫が少なくなっていたので
紙コップサイズを作りました。

やはり寒くなってきたからか、
明るいピンクは売れ残り、ベージュのような少しくすんだ色が人気です。

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コラボ商品の燃焼実験も続く…

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