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読書の手帖

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感想以外のことをつれづれなるままに。
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#読書感想文

6月読んだ本24冊紹介

日本も梅雨入りの季節となりました。 豪雨や線状降水帯もすでに発生しています。 こんな季節だ…

書店振興プロジェクトは必要か?

本日のタネ本はこちら👇️どんな内容?「仕事」を銘打っているが、実業務を記述するものではあ…

4月に読んだ本をオススメ度でまとめてみた

⚠️:Not アフィリエイト。アマゾンリンクは書影の代替措置です。 4月! 新生活、新社会人…

【女子高生を拾う=道徳的?】ライトノベルは気持ち悪い性欲文学なのか

問題提起社会人が女子高生を拾う・匿うストーリーは”気持ち悪い”のか? 社会通念や法律に照…

【感想】ひげを剃る。本編完結まで

私の感想は、「あ~……」でした。 ヒロイン・沙優の物語としてみれば、面白かったです。 し…

YouTube言語行為論

わたしはすべての著作権をフリーにする男、著作フリオです。 というのは冗談で、今日は「引用…

【プルートゥ(PLUTO)感想】脱構築と殺人ロボットの肯定

本題だけ知りたいかたは、★マークのある章だけ読めば理解できます。 概要作品名:PLUTO(プルートゥ) 制作 :スタジオM2 配信元:Netflix(ネットフリックス) 原作 :『PLUTO』 原作者:手塚治虫×浦沢直樹 一番初めの原作は『鉄腕アトム』に収録されている「地上最大のロボット」です。それを浦沢直樹がリメイクしたのが『PLUTO』です。アニメ化に際しては浦沢版が適用されているようです。 制作会社:スタジオM2とはスタジオM2についてはぶっちゃけ全く知りませんで

2023年10月の文蹟

今月は17冊読みました。先月と比べると半減しています。マンガの消化数が減って、哲学書を読み…

いまこそデリダを読む—生成AI,デマ,分断—

難解なデリダジャック・デリダについて気になって周辺の書籍を漁っていました。 私は原作厨…

荒川洋治文学館が欲しい

荒川洋治を知っていますか。 日本の随筆家・詩作家です。 彼の厖大な読書量に裏付けされた表…

究極の飯テロ小説、教えます

ノスタルジーで懐かしさを覚えてしまうようなグルメ小説。 大正ロマンあるいは昭和レトロな心…