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2024年の7月のできごと~筆子の写真日記。

筆子の写真日記は、1本の記事にするほどの内容はなく、さりとて「つぶやき」の140字だけではおさまらない日常のできごとをいくつかまとめて、写真を交えて紹介するシリーズです。

7月に起こったささいなできごとを5つお伝えします。ただの日記なので、有益な情報はありません。


1.スープボールの破損

端が欠けてひびが入ったボール

7月某日。

愛用のスープボールの端を割ってしまいました。キャビネットからスパイスボトルを取り出すとき、握りが甘かったのかボトルを落としてしまい、それがスープボールの端に当たって欠けたのです。

スパイスボトルがガラスだったので、衝撃が大きかったのでしょう。スパイスボトルは割れませんでした。

このスープボールは、わざわざ日本で買った森修焼のもの。毎日これでスープを飲んでいたのでショックでしたが、割れたものは仕方がない。捨てました。

私はそそっかしくて皿や茶碗をよく割ります。実はこの家に引っ越してきてから、ボールだけじゃなく、ガラス製のスパイスボトルを2本割ってしまいました。

ベースメントの記事に書いたように、キッチンのカウンターがクオーツ、つまり人工の石で固いので、ガラス類を落とすと割れるんです。

2本めのスパイスボトルを割った日、スパイスはキャビネットから、カウンターの下にある物入れに移しました。

キャビネットのほうが取り出しやすいですが、このままにしておくとまた割る可能性が高いので。

2.新しいボールの購入


7月某日

スープボールを割ってしまったので、アマゾンで新しいボールを買いました。

植物繊維の食器

陶器は割れるから、落としても割れないWheat Straw Fiber(小麦わらファイバー)のボールにしました。

日本のアマゾンにも同じものが売っています。

植物繊維でできた食器はプラスチックより環境にやさしいと言われています。

小麦わらファイバーのメリット

・ゴミが減る:通常、廃棄物として焼却されることが多い小麦わらを利用するから

・燃やしてもCO2の排出量が少ない

・小麦は毎年収穫されるのでサステイナブル

・適切な条件下なら生分解されるため、プラスチック製品に比べて環境への負荷が低い。コンポスト可能な製品も多く、廃棄後に土に戻すことができると言われている

・小麦わら製品を製造するプロセスは、通常のプラスチック製品の製造に比べてエネルギー消費が少ない

ただし、結合剤(バイオプラスチックとか)が使われているので、商品によっては完全に生分解しません。

今実際に使っていますが、持った感じ、生分解しそうにない雰囲気です。このあたりについては、使っているうちにわかるかもしれません。

軽くて使いやすいボール

軽いので使い勝手はとてもいいです(私は食器にこだわらないタイプ。森修焼のスープボールを使っていたのは健康にいいらしいと思ったから)。

スープだけでなく、オートミールを入れたり、ちょっと野菜を入れておくのに使うなど、いろいろ利用しています。

電子レンジにも使えるそうですが、私はレンジを使うのをやめたので、試していません。

レビューを見ると、電子レンジに使えないと言っている人もいます。

値段に衝撃を受ける

それにしても、私が買ったのとまったく同じ直径15センチのボール4個セットが日本のアマゾンで500円で売られていたことに衝撃を受けました。

私はカナダのアマゾンで、13ドルで買いましたよ。13ドル! 今見たら14ドルになっていました。たぶんよく売れているのでしょう。

調べてみたら、Temuでは、4.57ドルとかで出ていたので、1つ120円ぐらいの商品だと思います。

まあ、便利に使っているので、よしとします。耐久性はわかりませんが、わりとしっかりしているので、ふつうに使っている限り、かなり長持ちしそうです。

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