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カナダで賃貸物件探し~その5 娘とテキストで相談する。

2024年の春、引っ越しをした手順を紹介しています。

前回は家主のタマラに引っ越しの意思を伝えるメールを出した話をしました。

その後、私は娘と、ジョンに質問する内容について、テキストで意見を交換しました。

今回も娘のテキストメッセージを紹介します。テキストなので、カジュアルな英語、時に、文法的に正しいとは言えない英語も混ざっています。

3月31日、私がタマラとベティーナにメールをする一方で、娘は、B(ジョンの妻)に連絡して、ジョンと電話で話す約束をとりつけました。

娘:4月1日の午前11時に、電話することになった I set up a call with them tomorrow at 11, 聞きたいことあったら、教えて

筆:下水が詰まったら、誰が処理するのか聞いて。あと、芝刈りや雪かきを誰がするのかも。排水が一番、心配だわ。

娘:ああ、S(元夫)のせいで、トラウマになってるんだ。メンテナンスについてだけ聞くよ。

Cuz you're traumatized from S. I'll just ask him about maintenance


私は、これまでずっと古い家に住んでおり、地下室やバスタブの排水が詰まるトラブルに何度も見舞われました。

タマラの家も古いので、何度かバスタブやキッチンの流しの水が流れない事件が起き、そのたびに夫が直そうとしました。

彼はすぐに家主に言わず、なぜか自分で直そうとして、問題をこじらせたあげく、ようやく家主にSOSを出すのです。

夫は、こういう時、怒りながら、バスタブの下水が詰まる理由について、わけのわからない話をしました。

たとえば、娘が変な substances (サブスタンス、物質、麻薬)を流しているからだ、とか(完全な言いがかり、夫の妄想)、ジャスティン(前の前の家主が雇っていた、家のメンテナンス担当の人)が、階上で、壁に使う石膏ボードを流しているからだとか(これも妄想)。

水が流れないのもストレスですが、夫のこういう話を聞くのも本当に疲れました。

家賃について心配する娘

娘は相変わらず、ジョンの家の家賃について心配していました。

娘:家賃、安くしてくれるかなあ。I wonder if they'd reduce the rent

筆:家賃を安くする理由なんてないでしょ。

娘:家賃が本当に心配なの I'm seriously concerned about the price lol 

筆:家賃、高くても、あなたの家に近いし。あとは家を見て考えよう。

娘:そうだね。家は絶対見ないとね。でも家賃高い。これはママの選択だけど、家を見たとき気に入らないことがあったら、覚えておいてね、そして別のところを見つけよう。
だって、本当に高いから、私は何も決めたりしない。
もっと安いところなら決められるけど。
もし、道路の音がうるさかったりしたら。
このベースメントは平均より高いよ
贅沢だよ。

Yeah we should at least see it
It's expensive now lol
This is your decision so especially if there's something u don't like when we see it keep that in mind or find somewhere else
Since it's a lot of money I wouldn't settle for anything
At cheaper places you can settle
Like if it's loud from the freeway
This basement suite is higher than the average
it's luxury

ジョンの家は娘の家から徒歩20分なので、私達は、家を見つけて問い合わせをしたその日に、歩いて家を見に行っていました(もちろん外側からのみ)。

この家は、車道から、1本、正規の道ではない道(ってわかります?)が入ったところにあったので、うるさそうな印象があったのです。

ジョンとの電話

翌日、娘はジョンと電話で話をし、芝刈り、雪かき、落ち葉書きは、メインフロア(階上)の住人がやるという情報を得ました。

このまま話を進めるなら、ジョンたちは、信用度のチェック(credit check)と所得の確認(income verification)をするそうです。

信用度のチェックは、クレジットカードのスコアを調べることです。

娘がジョンと電話で話をしたのは、月曜(4月1日)の午前中。その後、ジョンが、火曜か水曜なら現在住んでいるエマとタイラーという学生カップルが家を見せてくれるとメッセージを送ってきたので、結局、私たちは翌日の火曜日、夜7時に家を見に行くことにしました。

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