等身大の自分



リフレクションという本を読んで書いた記事。

未来への約束は出来ない中で今をどうやって捉えて生きていくか。

自分の行動や価値観はどこから来ていて、それはこれまでの経験や今にどんな影響を与えているのかを振り返る良いきっかけだったなぁ。

いわゆるメタ認知的なお話。


生きづらさ

きっとそれぞれにそれぞれのタイミングで生きづらさを感じることがあると思う。

心機一転、頑張ろうって思っても心をへし折られることがあったり

人の境遇や才能を羨むことがあったり

思ってたのと違うっていうことがあったり

僕の場合はそれが自分の見栄っ張りな部分だったり、自分や他者への期待がそう思わせている気がしている。

等身大を測る

誰かと話をする、本を読む、映画を観る、音楽を聴くとかなんでも良いんだけど、そういうときに自分がどう思ったのかを考えてみるのは面白かったりする。


あの言葉に感動した

あの場面は共感できない

あの歌詞に勇気をもらえた

良く思えることも、悪く思えることも。

同じ物を見聞きしても、少し時間が空くと違った受け取り方をするときもある。

ここで、生きづらさの話に戻るけど僕の場合は見栄っ張りであったり、自分や他者への期待がそうさせている。

それは等身大の自分が測れていなかったり

他者や物事の等身大を測れていない

ってことだよなと最近は考えている。

ありのまま、そのままを見ることができていないってこと。

たぶん、等身大が分るようになれば、今はもうちょっと頑張れるとかって少しだけ前向きになれるかもな。

今って時代の変化が激しくて、新しいものが生まれては無くなるということがたくさん繰り返される。

その時、その時に等身大を測れるように確認したい。

遠くのことは見えないけど、半歩先の光が見えるように。

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