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【2021年度用】社労士試験にゼロから10か月で合格した方法


知識ゼロから、ほぼ独学で一発で社労士に合格

 僕の人生で自慢できることと言ったら、このことしかないかもしれません(もちろん実際に自慢したことはないですが)。すでに行政書士試験には合格していたけれど、社労士とは受験科目がぜんぜん被っていないので、社労士試験のための知識はまったくありませんでした。2010年10月17日に宅建の試験を受けたあと、少し休んでから2011年8月28日の社労士試験に向けて勉強を始めました。仕事(家業の手伝いなど)はしていましたが貧しかったため、ほぼ独学での勉強でした。

 しかしながら、約10か月の勉強で、わりと余裕を持って合格することができました。午前の択一式試験は70点中57点、午後の選択式試験は40点中33点でした。合格点はそれぞれ46点以上、23点以上で、その年度の合格率は7.2%でした。この記事では、知識ゼロから社労士試験のための勉強を始めようとする方々に向けて、僕の合格体験記のようなものと、どうやってほぼ独学で一発合格することが出来たかを書いていこうと思います。また、一番下のコメント欄では勉強法などの相談にも乗りますので、お気軽にコメントしてください。

 ※この記事で紹介している書籍は2021年度の試験用です。書籍を購入するときは最新年度版をご購入ください。書籍によっては最新年度のものが発売されないこともあるので、その場合はすみません。

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