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【2021年度用】僕が行政書士試験に独学で合格した方法と、コミュ障かつ初心者の実務


はじめに

 僕は、行政書士試験に4回落ちて、5回目で合格しました。正確に言うと、3回目は受験することを放棄して、試験が行われているあいだ、試験会場の周りをぐるぐる歩きつづけていました。その年度はほとんど勉強していなくて、合格する見込みがまったくなかったためです。4回目はわりに真面目に勉強しましたが、勉強法が悪すぎたために落ちました。5回目は、正しい方法で勉強したので、けっこうギリギリだったけれど(186点)、合格することができました(平成20年度の試験の合格率は6.47%でした)。

 この記事では、僕の間違った勉強方法と、最終的に辿り着いた正しい勉強方法、現時点でおすすめする初学者が合格点を取るための効率の良い勉強方法、合格後のコミュ障かつ未経験の行政書士がいかにして実務を行ったかについて書いていきたいと思います。もし勉強方法などについて質問があれば、お気軽にコメント欄に書きこんでください。答えられる範囲で答えたいと思います。

 【注意】この記事で紹介している書籍は2021年度の試験用です。書籍を購入するときは最新年度版のものをご購入ください。

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行政書士試験の合否通知書

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