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氷川神社に初詣に行ってきました

 元日に軽い気持ちで大宮の氷川神社に行ってみたところ、冗談抜きで1kmくらいの行列ができていたので、「初詣は後日にしよう。この行列に並ぶのはちょっと常軌を逸している…」と思いました。それで1月13日木曜日の午後3時くらいに氷川神社に行ってみたところ、わりといていました。僕はまったく並ぶことなくお賽銭さいせん箱の前まで進むことができ、ご縁がありますように、という意味合いで5円玉を放り込みました。

 3つ願いごとをしました。まず、「梨華ちゃんが幸せになりますように」。次に「コロナが落ち着きますように」。最後に「僕の事業がそれなりに成果を上げますように」。去年は梨華ちゃんの配偶者の活躍を祈ったけれど、今回は祈らなかった。冷たいようですが、今年は自力で頑張ってください。あんまりたくさん願い事をすると、叶わなくなっちゃいそうなので。

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 お賽銭箱をあとにした僕は、おみくじを買いにいきました。100円玉を箱に入れて、おみくじを引きます。いつもは白い紙なのに、なぜか今回は青い紙が出てきたので不安な気持ちになりました。でも運勢は吉でした。内容は、中の上くらいのことが書いてありました。

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 神社の入口のところに大きな看板があり、それによると僕は今年、厄年らしかった。いまいちピンと来なかったけれど、あまり良い気持ちはしません。しかしながら僕は別の占いでは運勢が第1位だったから、プラマイプラスくらいだと思います。48位まであるうちの1位だからこれって結構すごいですよね。ちなみにこの画像はツイッターで拾いました。なんかのテレビ番組のランキングだと思います。

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 氷川神社からNACK5スタジアム大宮に行って、気合いを入れようと思ったけど、寒いしめんどくさいのでやめました。「あ、大宮アルディージャのJ1昇格を祈るの忘れちゃったな。自分の事業の成功を優先してしまった」と思った。アルディージャは、神の力に頼らずになんとか昇格してください。よろしくお願いします。いちおう、以前NACKに行って撮影した写真を載せておきます。夕日を浴びてオレンジ色に輝いていて、美しい。

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 そのあと僕は、氷川神社から大宮駅前まで15分くらいウォーキングしました。すずらん通りに着くと、時刻は午後4時ちょっと過ぎでした。せっかく1週間くらい禁酒していたけど、立ち飲み日高に入ることにしました。「無理せず生きる」が今年のスローガンの一つなのでね。

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 店内は、平日の午後4時なのでとてもいています。僕は瓶ビールを注文し、酒を飲み始める。しばらくして、おつまみにポテトサラダ(税込200円)を頼み、みすぼらしいそれをちょこちょこ食べながら酒をちびちび飲む。このポテサラ、今までの人生で最もみすぼらしいポテトサラダだったかもしれません。レタスのかけらが1枚だけ添えてあり、「申しわけ程度にも程があるだろ!」と思いました。

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 瓶ビール1本とポテサラだけで1時間くらいねばり、午後5時になると、お会計をして店を出ました。メイドカフェハニーハニー大宮店に向かいます。開店直後のため、お客さんは僕しかいません。ミサトちゃんというメイドさんと楽しくおしゃべりしました。「僕が41歳で彼女が19歳だから、僕の娘でもおかしくない年齢なんだよなあ」と思ってしみじみしました。ミサトちゃんが「わたしプロニートなんですよ~」と言うから、「いやいや、今あなた働いてるじゃないですか。立派な労働者ですよ」とたしなめました。僕はそこで2時間くらい過ごし、生ビール2杯を飲み、ホタテの焼うどんを食べました。とても美味しかったし、メイドさんは非常に可愛らしかった。また遊びに行こうと思います。

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 すごい美人でスタイル抜群の“ぴのちゃん”に笑顔で見送られた僕は、アフィリア・ブルジュール(魔女っ子バー)に向かって歩き出します。どんだけ女が好きやねん!て感じだけど。めちゃくちゃ好きなんです、僕は女が。ダイエット中なので、せめてもの抵抗として、そこでビールは飲まなかった。ハイボールと、ウーロンハイと、コーラをローテーションさせました。ちなみにアフィリア大宮店は1時間飲み放題制です。おつまみは一切注文しなかった。お通しのスナック菓子だけ食べました。つくづく酒クズだなあ僕は。

 気付いたらブルジュールでの推しメンとなっていたアリーちゃんと、楽しく会話をしました。そして相変わらずユリアちゃんは色っぽかった。声も顔もスタイルもすべてエロい。もとい色っぽい。ガチ恋おじさんが大量に発生しそうで心配です。ヲタクのことも、ユリアちゃんのことも心配。罪な店だぜ、アフィリア・ブルジュールは。

 3時間くらい滞在して、魔女っ子バーを出ました。アリーちゃんが心のこもったお見送りをしてくれました。心がこもりすぎて、エレベーターのドアが閉まりそうになったときに手でブロックしていました。怪我をしないように気を付けてね。

 夜の店が立ち並ぶ南銀座通りを歩いていると、案の定、客引きのお兄さんに声をかけられました。最初に4000円でおっぱぶを提案されたけど、おっぱぶに行ってぜんぜん胸を揉めなかったトラウマがあるので、それは断りました。すると彼はすかさず2000円でガールズバーを提案してきて、断り切れずにそのガールズバーに行くことになりました。2000円だからまあいいかと思ったのです。こういう営業メソッド、ありますよね。最初に高価なものを売ろうとして、次にそれより安いものを売ろうとする。すると客は申し訳なさもあってつい買ってしまうという。僕はまんまとそれに引っかかる形になりました。客引きの彼が優秀なのか、僕が愚かすぎるのか。

 そのガールズバーは真新しく、キャバクラのような大人の香りが漂っているお店でした。僕についた女の子は、僕が焼酎のロックを飲み始めるとすぐに、「わたしも一緒に飲んでいいですか?」と言った。僕は2000円だけで済ませるつもりだったけれど、「まあ1000円くらいならプラスしてもいいか」と思って、女の子にドリンクをあげた。そのとき僕は「ドリンクって1000円だっけ?」と確認しちゃったので格好悪かったと思う。彼女はそのドリンクを結構なスピードで飲み干し、すぐに「もう一杯頂いてもいいですか?」と言った。僕はさすがにそれは断りました。お金がたくさんあるわけじゃないので。

 女の子に「お仕事は何をされてるんですか?」と問われ、「法律関係です」と答えました。行政書士だけど、弁護士と思われた可能性があります。まあそれはそれで面白いからいいか、と思いました。おしっこがしたくなったので、おトイレを借りる。そこで何となく壁を撮影しました。シャンパンが3万円とのことである。高いなあと思う。僕は今までの人生で一度もシャンパンをあけたことありません。コスパ厨なので。女の子たちには「ケチなおっさんだなあ」と思われている可能性が高いです。

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 僕がトイレから戻ると団体客が入ってきて、ダーツやカラオケで盛り上がり始める。うるさくて女の子とまともに会話することができない。「早くこの店から出たいなあ。かなり微妙なお店だなあ」と思う。40分経ちそうになったため、お会計をお願いする。前金で2000円払っていたため、女の子のドリンク代1200円を支払う。おつりがお年玉袋みたいなもの入れられて渡される。おつりの金額が合ってるかどうか確かめたかったので、女の子の前でその袋からお金を出す。「また俺、格好悪いことしてるよなあ」と思う。

 微妙すぎるガールズバーを出て大宮駅方面に向かうと、中国人女性に声をかけられる。2人の中国人に囲まれて腕をつかまれる。僕はなんとか振りほどいて逃げた。とても不愉快な気持ちだったので、お口直しをしたくなり、行きつけの「ガールズアニソンバーもふる」に行くことにする。

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 もふるで、ソフトドリンクを飲みまくって酔いをましました。このお店はカラオケもダーツもないので、女の子とゆっくり話すことができます。安いし、とても良い店です。大宮でガールズバーに行くなら、やっぱりアフィリア・ブルジュールかもふるだなあ。そう強く思いました。もう安易に客引きについていくのはやめます。最終的に僕は終電を逃し、歩いて家に帰りました。そして翌日、二日酔い。

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