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お母さんにとっての「お休み」って?〜応答しなくてもいいということ〜

こんにちは。
遅ればせながら、本年も宜しくお願い申し上げます。

今年の年末年始は、心身ともに結構大変で、家族がずっと、長い間、一緒に家にいるというのは、そりゃ大変だよなぁと休みが終わって気がついたのでした。

そんなわけで、1月5日から仕事始めと宣言したものの、久しぶりの仕事は楽しかったのですが、自分でもビックリするくらいどっと疲れてしまい……。

翌週からのんびりと動き出し、20日を過ぎてやっと執筆が始められるという流れになりました。

お正月休みが終わってからが、母の休養です。

人によって、どんな状態を「休めている」と言えるかはそれぞれ違うと思いますが、私の場合は「応答しなくてもいい」という状況が一番のお休みになります。

もともと女性の方が、男性に比べて勝手に入ってくる情報量がとても多いと聞きます。

私は元々繊細な方だとは思いますが、子どもを産んでからは寝ても覚めても、物音には敏感になり、それは就寝のときにもどこかで人の足音や部屋のちょっとした物音が聞こえている、というときに著しく感じる点です。

生物として、<子どもを護る>という形で発展した女性ならではのことが、様々な面であると思うのです。

そんなわけで、家でたった一人、マイペースに仕事をしている時間などが、一番の休息です。

子どもや夫が自分へ呼びかけることもなければ、来客の予定を気にしなくてもよくて、出来れば、宅配便などのインターフォン、メールやSNSの着信も無視できる。

誰にも、何にも応答しなくて良い。そんなときに、「やっと休めた…」と感じます

夜、子どもが眠ってからが母のゴールデンタイムと聞きますが、私は子どもと一緒か、子どもより先に寝てしまうことが多いですので尚更…。

それに、やはり、「家に一人」「子どもは誰かに任せられている」というのが欠かせないのです。

万全じゃないのに、「年も明けたのだから、早く書きたい」で筆をとるのは自分のスタイルとは違うなと思ったので、遅いスタートになりましたが、やっぱり「これを書きたいな」とふわりと浮かんだものを届けていきたいと思います。

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