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「あのチーム最高だったな!!」と感じた経験ありますか? 教えてください!![チーム編 #5]

部活やサークル、文化祭や運動会、新しいプロジェクト、ボランティアー誰もが一度は、熱い気持ちをもった仲間たちと、時間を忘れてのめり込んだ経験があると思います。芸術家やアスリート、創業者といった著名人の自伝を読んでも、寝食を忘れて熱中したエピソードが必ずといってよいほど登場します。(中略)
ホットグループ(中略)の共通項は、ミッションを共有した集団であり、個々人がオープンに、時に対立しつつも、同じ目的に向かってもてる情熱とエネルギーすべてを注ぎ込んでいるところです。それゆえに、永遠に続くものではなく、期間限定的な側面もあります。

【コラム 燃える集団、熱い体験】


……うーん(+_+)
ありません。

このコラム飛ばしてしまおうか……とどれだけ悩んだことか……(;^_^A
わたしの話をするためにnoteを書いているわけではありません!!
読んでくださる方のためです!!

とはいえ、学生生活とか文化祭とか、あまりいい思い出がありません。
ホットチームを、外からうらやましく眺めていた、という思い出でしょうか。
自分が実践する側、ではなく眺める側、となると、テレビっ子なのでテレビのおかげでいくつものホットチームを知ることができています。

記事をお借りします。

あまりバラエティやお笑いを見ることはないのですが、この番組は別!!
毎週楽しみにしている中で、好きなシリーズがこちら!!
お笑いをやってる人たちのお笑いへの愛情が、提案している芸人さんの間で起こる愛情の相乗効果で、そんな面白いの!? と思わず紹介された番組が見たくなるんです♪
きっと、収録が終わっても延々盛り上がってるんじゃないのかなぁ、とニヤニヤしちゃいます( *´艸`)
テレビの作り方も変わってきていると思います。
だからこそ今も見続けるバラエティってどんなものなんでしょう……次回の放送が楽しみです♪

他にも好きな番組がちらほらあるのですが、そのテーマが大好きな方が「大好きだ~っ!!」とか「ここはこういうテクニックが……」とか語っているモノが大好物のようです(≧▽≦)

もう一つご紹介。
このご時世だからこそのホットチーム、と思い出すのはこちら。

普段知ることのできない制作風景なども一緒に放送されていました。
「普通って何?」
「不要不急って何が決め手?」
「自分と相手の”基準”が違うのに、考えて行動しても非難されちゃうの?」
そろそろ1年が経とうとしていますが、感染を抑制するための行動をしないといけないけど、正解を追い求めすぎると個人が抑圧されちゃうなぁ……なら、どうすればいい!? というところをぐるぐるしています。
「最善」を求めて行動したつもりでも、それは時に誰かの「不正解」。

医療に従事されている方々の日常を取り戻すために、何ができるか考えて行動する、が今のわたしの「最善」です。
とはいえ……快適な引きこもり生活、お日様にあたる時間が激減(-_-;)
これは違う病気を引き起こしかねません。
かえって誰かの負担を招きますから、何か対策を考えなければ!!


ホットチームと言えばスポーツでは!?
ということで今回は『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――『ジャイアントキリング』の流儀』 (仲山進也 著 講談社)のご紹介です。
「監督」が主人公のサッカー漫画を引用したチームビルディングの本です。
サッカー、正直よくわかりません(;^_^A できないし……でもこの本を読むと『ジャイアントキリング』読みたくなるんです!!
引用されてる監督の言葉が、もう!! 心わしづかみとはこういうことですよね!!
チームになるための紆余曲折が描かれていますが、監督がものすごく一人ひとりを見つめているんです。
関わる前の過去まで引っ張り出して、一人ひとりの心を支えるんです。
何かを育む、という行動をとろうとするとき、褒めるのと叱るのとどちらがいいのか、といった2極点で見てしまいがちですが、相手を見つめていたら、その2極点で語ることはできないんだと思います。
相手のよさを引き出すために、相手が自分自身で気づけるようにするためにどんな言葉を掛けたらいいのか……今は引いて任せるところか……鼓舞するところか……。
人が関わるということは、いろんな軋轢を生みます。
だからこそホットチームにまでなれる、ということですよね。
読んでいると、わたしもホットチームに混ぜてもらえているような、そんな感覚になる本ですよ♪


ドラッカーを読み続けていると、世の中すべてがマネジメントに思えてきます(;^_^A
テレビを見ていても、漫画を読んでいても、誰かとくだらない感じの話をしていても、どこかでマネジメントのどの部分の話かなぁ、と考える瞬間があります。
聴くこと観ることすべてが学びにつながります。
ときどき、自分自身がドン引きするくらい熱く語りだしちゃったりしますから(≧▽≦) 恥ずかしいです……。

あなたが「これはホットチームの体験だった!!」と感じる経験にはどんなものがありますか?
それはどんな体験でしたか?
この先、どんなホットチームをつくりたいですか?
その時、あなたはどのような役割を担いますか?
その時、どんな仲間にいてほしいですか?
その時、あなたはどんな「自分」でいたいですか?
その時を迎えるために、あなたは今日から何をしますか?


実践するドラッカー【チーム編】』 
chapter1 チームで働くということーチーム作りとマネジャーの仕事 p8
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実践するドラッカーシリーズは、膨大な数のドラッカー先生の言葉を選りすぐり、5つのテーマ別にまとめられた書籍です。
編著者の佐藤等先生は、札幌を中心に全国各地でドラッカーの書籍を中心に読書会を開催されてきました。
ドラッカー先生の言葉と佐藤先生の解説が1セット、そこかしこに「今のあなた」に必要な言葉が散りばめられています。
佐藤先生の解説は、ぜひそれぞれの書籍で確認してください(*^ω^*)
ここではわたしが感じたことをお伝えしていきます。
自ら考え、決定し、行動するあなたのためのドラッカー、一緒に探してみませんか?

【チーム編】は、チームをあずかるすべてのマネジャーに向けて書かれており、ドラッカー教授のチームマネジメントの極意が1冊に凝縮されています。

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