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India~Bangladesh 2016.2.28-3.21 ⑨

(前回の話はこちらから)

3.日々の旅の記録 つづき

3月9日水曜日
よく眠れた。途中で一旦目がさめたが再び寝る。めずらしく5時前まで熟睡。昨日から下痢気味。息子に送ってもらった薬をのむ。

それにしても絵葉書が売っていない。

何を見ても入場料無料。遺産も放りっぱなし。パンフレットもなければ、チケットもない。新しいホテルに6時、待ちかねていってみた。案内されたシングルルームは、昨日見ておいた部屋とは違っていた。オーナーは一時間後に来ると言う。

力車のおっちゃんが中々立ち去らない。20TK欲しいと言う。バカにするな。こんな場所はたいてい 10TKやんか〜~~、私は知ってるよ~〜~。

他のシングルルームをみせてもらったが、私が昨日みた部屋とは違う。(私が)シーツカバーの色が違ってた、と言ったらそのカバーをめくった。その時みえたベッドが、安宿と一緒。がくぜん(愕然)とする。せっかく20TK支払って楽しみにして来たが、これなら安宿と変わりない。また元のホテルに帰ることにする。

帰る時、力車を呼んでホテルの名刺をを見せたが、案の定文字が読めない。
通りすがりの人に尋ねる。この時ばかりは、みんなまちまちな事を教えた様で、このあたり一帯を一周した。が、この力車の運転手は、私のホテルを見つけられない。あんな近場なのに。

どうにかこうにか戻ってはこれたが、200TK支払えと言う。
私は普通10TKやけど20TKにおまけして20TKを支払おうとすると、受け取らない。運の悪いことに英語の話せるホテルの兄チャンはまだきていない。
私は20TKを力車の運転手にわたし、以前の部屋の鍵をもらって部屋に戻る。
途中クリケットの試合でここに泊まっている学生にあう。昨日、その引率者と話したばかりだった。

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今回の旅は第二次世界大戦で戦死した叔父の慰霊のための企画でした。 叔父の戦歴を取り寄せて調べてみると五年間の戦歴が詳しく書いてありました…

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