いつもいた人が、そこからいなくなってでも風景は変わらない。その人や友達たちがいないだけ。
そんな変化が、私の心に大きな寂しさを与えていた事に気づいた。
きっかけは、昔のアルバムをみた時。
私はそのアルバムの中にある都市に今でも住んでいる。変わった事はそこに写っている人たちが誰もいないという事。
街だけは残り、私もそこに残り。でも、仲の良かった人がいなくなった。
心の寂しさが半端なくなった。
だから、私はずっと馴染みの場所にいるのに、いつも耐え難いほどの孤独が襲ってきていたんだと分かった。
そして、決めた。この街を出よう。
私は、ここにいても何も進展もしないだろうし、成長もしない。
私の人生でたまにくる第六感(直感)がまた降りてきた。
そう言う時、大体いい方向に行く。だから、大きな賭けだけど今年から来年にかけて真剣にでかい事をしようと思う。
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