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舌がむらさきは冷えのサイン

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)
こんにちは。fuacha広報の美々(メイメイ)です。

春は目前ですが、芯から冷えるような日々が続いていますね。
心も体も整えて、温かい春を迎えたいものです。

ファーナーズは、心身ともに健康でいられていますか?
私たちの心と体は、気温や環境の変化に敏感に反応しています。
そのサインの一つが、舌の色です。

最近、ご自身の舌を見ていますか?
東洋医学では、舌は健康のバロメーターの一つだと捉えられています。
中医学では、舌診(ぜっしん)と呼ばれ、古くから診られてきました。

今回は、心身の冷えで注意が必要な舌の色と、その冷えへの対処法である生活習慣を一緒に考えていきたいと思います。

舌がむらさき色になっていない?

まずは、鏡を手にして、ご自身の舌を観察してみましょう。
舌の色は、何色でしたか?
舌の裏側もよくチェックしてくださいね。

冷えが進行しているサイン

健康な舌は、綺麗なピンク色をしていて、亀裂がなく、舌の側面に歯形がついていない状態です。
もし、舌がむらさき色や青白くなっていたら、冷えが進行し、心身に影響を与えている可能性が高いです。

また、舌の裏側も静脈が黒っぽく目立っているようだと、同じく、冷えなどから血流が悪くなっているかもしれません。

どうして、むらさきになる?

舌がむらさきや青白くなり、血行不良などを引き起こす原因は、冷えからくるストレスだけでなく、環境からくるストレス、体を冷やす食材を摂りすぎていたり、運動不足だったり、原因は様々あります。

心当たりがあるものは、ありましたか?
現代に生きる私たちは、少なからず一つくらいは、経験があると思います。

心配される症状

冷えやストレスからくる血行不良は、さまざまな不調を引き起こします。

夏場でも冷え性が治らなかったり、肩こり腰痛、肌のターンオーバー不足、生理痛や肩こりを悪化させたりなど。

症状があるにも関わらず放置していると、大病にもつながる可能性もありますので、自身をよく観察してみてくださいね。

まずは、冷えから身を守る


食生活を見直す

寒い日々でも、現代は温かい建物の中にいる時間がとても長いですよね。

こたつに当たりながら、もしくは温かいお風呂上がりなどに、氷の入った冷たいドリンクやアイスを楽しんでいませんか?

いつも氷入りのドリンクの方は、まずは氷をなしにしてみましょう。
いつも冷たいものを飲んでいる方は、常温の飲み物に変えてみましょう。
常温のものに慣れている方は、体が熱っていなければ、温かいドリンクにトライしましょう。

食事の内容も、健康志向で、生野菜ばかりのサラダを多く食べていませんか?
野菜を摂ることは大変素晴らしいことですが、季節や体調を見て食材を選びましょう。

旬の食材を温かく調理して、いただきましょう。
そして、体を温めるショウガやニンニク、唐辛子などをお料理にちょこっと入れてあげてくださいね。

運動不足を解消する

寒いからと言って、温かい部屋から出ずに生活していませんか?

お天気のいい日は、お日様の下を歩いてみたり、自宅でヨガやストレッチをしてみたり、体を動かしていきましょう。

体を動かすことは、体を温めるだけでなく、心の健康にも役立ちます。
楽しみながら、体を動かしてくださいね。

3つの宝が入った果茶で血の巡りを整える

中国で古くから「3つの宝」と言われる、なつめ、クコの実、ろんがんが入った果茶を定期的に飲むこともオススメです。

なつめ、クコの実、ろんがんは、「血」「気」「水」の巡りを整えるとされ、愛されてきました。

そのなつめ、クコの実、ろんがんを、店主の寧々が絶妙にブレンドしたfuachaの果茶は、飲んだらすぐに体が温まるのを実感できるほど。
ぜひ、お試しくださいね。

寒さが身に染みわたる冬の季節。
舌の色の変化から冷えのサインをチェックしてみてくださいね。

普段から温かい食事や運動習慣で対策をしておくことで、健やかな冬を楽しみましょうね。

ファーナーズが、健康的で美しく、冬を過ごせることを祈っています。

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