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昨日の神社参拝での出来事【神社で浮かんだイメージの考察有り】

皆様にお聞きしたいのですが・・・。神社に参拝に行くとき、(多分)礼儀としては、先ずは本殿を参拝して、その後に摂社や末社の参拝になると思うのですが、時として、摂社や末社を先に参拝してもいいものなのでしょうか?

というのも、昨日、神社へ参拝に行った時、こんなことがあったのです。

朝から参拝に行きたかったのですが、所用がありそれが片付いたのがお昼近く。この時期の昼近くの気温を考えると、いつもの私ならば、また明日・・・。となるのですが、この日の私のやる気は違っていました(笑)

暑さと熱中症対策のための、キンキンに冷やしたお茶を用意し、虫刺され防止のために除菌シートで足の裏を念入りに拭き、更に肌が露出している箇所には、虫よけスプレーをシュッシュとww。準備万端でいつもの神社へ向かいました。

私は占いなども好きで、気になったオラクルカード占いの動画を見ることがあるのですが、最近見た動画の中に、天照大神を参拝したらいいという事で、幸い氏神神社の摂社に天照大神を祀った社があったため、そこでの参拝を兼ねて、今月に入ってまだ行けていなかった神社への参拝へ向かったのです。

本殿へと向かうため、第一鳥居を抜け長い階段に差し掛かった時、そのわきにある、水速女命を祀った社がなぜか気になったので、

「分かった。とりあえず本殿参拝してから帰りによるね」

と言葉をかけ本殿に向かったのですが・・・。

階段を上っている途中から、何かが私の周りをブンブンと飛び回るのです。一度、財布に止まったそれを見ると、どうやら小さな虻のようでした。

何度か手で追い払ってみたのですが、結局本殿前に来てもその虻は、私の耳元でずっとその耳障りな羽音を立てていました。

もう、無視しよ!!(あ、ギャグじゃないですよ)

と、決め込み参拝を始めると、虻の羽音が聞こえなくなったので、ホッとして無事参拝を終え、私の中でメインだった天照大神を祀った社へ向かうと、再びあの虻が私の周りを飛び始めたのです。

あまりのしつこさに、「もういい加減にして!!!」と虻に向かって怒りをあらわにする私ww

そして、参拝中はやはり姿を消す虻。この虻、水速女命の社に行くまでついてくるのです(ほんとしつこすぎ!!)

一体あの虻は何だったのか。虻のスピリチュアルな意味を調べてみました。

アブが、身の回りを回り始めた時には視点を変えた方が良いという意味を持っています。

とのこと。どうやらこれは、江戸末期にいた風外和尚という名僧の話がもとになっているようです。

ま、話の出どころはともかく。私の周りを虻が飛びつつけた事実と、その虻が持つスピリチュアル的な意味を考えると、昨日は、きっと本殿ではなく、水速女命が祀られた社をまず参拝することが正解だったのではないかと思うのです。たとえそれが、私たちの感覚からすると、非礼に感じたとしても・・・。

そう感じた理由は、虻の他にも、その神社で参拝した時にみたイメージからも思ったのですが、それは次回の記事で・・・。

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