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心を蝕む気持ちと変化とその1

私の娘には障害があるため、小学校では、支援学級に所属してきます。

支援学級の生徒たちには、交流教室(例えば、娘であれば6年生の教室)と支援学級、それぞれに担任がいることになりますが、特に娘の場合は、支援学級で過ごす事が多いし、しかも、今の担任は3年目なので、とてもお世話になっているなと思っているんです。

そんな思いがあるので、卒業に向けてのPTAの準備にも参加しました。
卒業に向けての準備で何をするかといえば、子ども達が式で付けるコサージュや先生方への花束を選んだり発注したり、先生方へのプレゼントの制作です。

卒業式までに、みんなであーでもないこーでもないと話し合っていくわけですが、そんな話し合いの中で、久しぶりにどうしても流せない発言がありまして。

まず。花束やプレゼントは、6年の担任と支援学級の担任、計6名に渡します。

花束について、色んな案が出るものの、予算の関係上、難しかったりする中、ある人(仮にAさんとします)が

『先生と支援学級の先生と同じ(値段)じゃないとあかんの?』

と言ったのです。私は、それを聞いて少し悲しい気持ちになりました。

その後、交流教室と支援学級のプレゼント制作をAさんと私が主導で動く事になったのですが、その予算決めでもAさんは、支援学級の予算を『2割』で良いよねと発言。

一旦はOKしたものの、いや、それだけじゃ足りないかも!?と思い直し、500円増やしてもらったのですが。

後になればなるほど、なんで支援学級の先生に対して軽視されている感じがして、花束の事もあり、どんどんイライラしてきて、その思いが募ってドロドロして澱のように心に溜まっていったのです。

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