結局のところ自分のショップを始めるならどのECサイトが良いの？
こんにちは。東京にあるデザイン事務所が運営するブランド『F THE CAMPUS』のオーナーのSetokaです。
自分のショップをオンライン上にオープンしやすくなった昨今ですが、
ECサイトがたくさんありどれが良いのかきっと迷われることと思います。
私もそうでした。
ちなみに『F THE CAMPUS』はBASEを使用しています。
私は仕事でカラーミー、Shopify、STORESとBASE、この4つは使用したことがあったので、自分なりのメリットデメリットは把握しているつもりでしたので、自分のお店を始めるならBASEにしよう、ということになりました。
ECサイトの種類と特徴について
特にオンラインショップ専門で仕事をしているわけではないので、
すごく詳しいというわけではありませんが、経験上わかる範囲で簡単に特徴を書いていきたいと思います。
Shopify
オンラインだけでなく、ポップアップストアや実店舗など情報を一括管理できるのが大きな特徴。
アプリを使用して様々な機能を付け加えていきたい時に、英語の説明が多いので、
少々難しいことも多い気がしました。英語のスキルがある程度必要だと思います。
またショップを立ち上げる際に、サイトのデザインテンプレート購入が２００ドル〜と高めの設定が少々ネック。月額料金が3480円かかるのも、はじめは少ししんどいかもしれません。
STORES
こちらは予約サイトを作成する際に使用していてオンラインストアについての詳細はわかりませんが、インスタなどを見ていて、STORESで作成したショップはシンプルな傾向にある気がします。
予約サイトは非常に使いやすく、構築も簡単なのですが、広告表示が多いのがネック。有料に切り替えないと使いづらい印象でした。
カラーミー
商品のカテゴリーを細かく分けることができたり、在庫も細かく管理できるので、商品数が多く、中規模以上のショップに適している気がします。
テンプレートも選べますが、シンプルなので、私はいつもグラフィックデザイナーの方に依頼して構築してもらっていました。
個人でクオリティが高めなショップを立ち上げるのは難しいのではないかと正直思います。
シンプルなお店ならできると思いますが、商品を記入する欄が昔のブログっぽくて、なんだか洗練されていない印象はあります。
BASE
月額の使用料もかからないし（クレジットの使用料などは発生します）とにかく、素敵で使いやすいテンプレートが１万円くらいで購入でき、
初めてショップを立ち上げる時も、プロの手を借りなくてもある程度までは完成させることができるところがすごいと思いました。
在庫管理や分析は、そこまでできませんが、個人で少量からはじめるなら充分な気がしています。ただ欠点としては、売上を口座に振り込んでくれるのですが（一旦売上はBASEに計上されます）振り込み申請をしてから振り込まれるまで２週間？くらいありとっても不便を感じます。即日振り込みを希望するなら、別途手数料がかかってしまうのです。
他のECサイトだと自分の口座に振り込まれるので、それに比べると振り込み日を管理されてしまう点はデメリットだと思います。
私は初期費用と月額料金がかからないことと、とにかく安くて可愛いテンプレートがあり、仕上がりのクオリティーが高いことがBASEを選んだ一番の理由です。
どこに住んでいようが、スマホ１つで自分のお店が簡単に持てるなんて、本当にすごいですよね。何か販売してみたいな、と思っている方は昔よりも随分チャンスが広がっているので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
私も自分のショップとなると、いきなりたくさん仕入れるのはドキドキしてしまいますので、少量からはじめ、だんだんとカラバリやチャームの種類を増やしていきました。
サイトを作っている時間が楽しくて、はじめは商売というよりも、趣味の延長でショップ作りを楽しもう！くらいの方が肩に力がはいらず良いのかもしれませんね。BASEは初期費用がサイトのテンプレート代のみだったので、その点はとても気楽にできました。
これは新製品のジュエリーBOX。背面にお名前を刻印できます。
こちらも選べるラッキーチャーム付きで、カスタマイズ＆オーダーメイドで世界に一つだけの商品を作ることができるので、大切な方へのギフトにとってもおすすめです。
今日はご注文いただいたジュエリーBOXをたくさん作成させて頂きました。
自分が作ったものをギフトに選んで頂けるって本当に嬉しいです。
私たちの事務所って気持ちよく仕事や作業がきるように、緑やお花を多く飾っていてとても気持ちが良い空間なんです。
そういう気が良い場所で生まれた商品なので、自分でいうのもなんですが、お届けする皆さまにもきっと良い気も一緒にお届けできているのではと思います！
明日は週末なので、今準備している新製品の写真撮影を行う予定です。
もうすぐ新製品をお届けできると思いますので、どうぞお楽しみにしていてくださいね。
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