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結局のところ「魔術師」って何ですか?って話💡

みなさんこんにちは、お昼寝大好きみんなの抱き枕?リーヴリです!

皆さんは「魔術」って聞くと多くの人が「非現実的」とか「スピリチュアル」とか、「非科学的」とか「存在しない」って思いますよね。

魔術師を名乗る人に「RPGの攻撃魔法みたいに、火の玉を出してみて」と言っても、おそらく多くの魔術師が「できません」と答えるでしょう……

僕も「占術と魔術のリーヴリ」と名乗っていますが、火の玉は出せません!

じゃあ魔術って何よ?何ができるのよ?何を以て魔術師を名乗るのよ?って話になると思いますので、今日はその辺をダラダラと書いていこうと思っています。

興味を持ってもらえた方はぜひ、読者になってもらえたら嬉しいです!

またコメントも大歓迎です!
魔術や占術についてこんな話が聞きたい、こんな疑問がある、といったコメントを頂けますと、今後の投稿に反映していきたいと思っています!


1.魔法使いの種類について!

魔法使いと一言にしても、実は様々な呼び名があり、それぞれに意味もあるんですよね。

ファンタジー系の小説やアニメ、ゲームをしていると「ウィザード」や「ウィッチ」、「ネクロマンサー」など魔法を使う人物の呼び名は様々です。

★ウィザード

知識豊富の「賢者」を示す魔法使いの定番呼称、それがウィザードなんです。

ウィザードはめちゃくちゃ有名な呼び方ですから、聞いたことがある人もいますよね。

★ウィッチ

魔女と訳す言葉なので、女性の魔法使いはウィッチ、男性の魔法使いはウィザード、だと思っている人も多そうです!

しかしウィッチは一概に女性の魔法使いだけを指す言葉ではなく、男性にも用いられたんですよね。

ウィッチは悪魔や魔界と通じる「人々にとって害のある魔法使い」を指し、害のある魔法使いを取り締まるとして魔女狩りが行われていたほどです。

★ソーサラー

僕にとって魔法使いの呼び方は「ウィザード」と「ウィッチ」がメジャーなイメージだったんですけど、こうして文字にしてみるとソーサラーもメジャーかもしれないですね。

ソーサラーは男性で、女性をソーサレスと呼ぶんですけど、ソーサラーは知識を積み上げた賢者であるウィザードと対照的で本能や直感で術を使う魔法使いを指します。

ソーサラーの歴史は、最初「呪縛」から始まり「神託」そして「応答」といった意味を持つ術師の呼称として変化してきました。

また現在では邪悪な術を用いる妖術師、という意味でソーサラー・ソーサレスと呼ぶこともあります。

★ネクロマンサー

魔法使いというよりも、ネクロマンサーは「死者を操る」というイメージでアニメやゲームのキャラで広く知られているんじゃないでしょうか?

ネクロマンサーは「死者で占う、占術士」であり、お墓の前などで降霊術を使って死霊と話し、隠された秘密などを聞き出す術師のことを指します。

しかし降霊術からさらに研究、進化したネクロマンサーたちは後に、死体そのものを蘇らせる禁忌の秘術をも使うことができるようになったそうです。

そっちのイメージの方が一般的かもしれないですね!

2.ぶっちゃけ「魔術とは何か」を教えます!

最初に言っておきます、これは色々な文献を読み、今に至りまだ勉強中の僕が現時点で出したひとつの考え方であり結論です。

諸説ありどころか、ほかにも幅広く様々な考え方がありますので、これも魔術に対する一つの考え方だと捉えてもらえると嬉しいですね!

★創造主と繋がること

実はこれが真理なんですよね、魔術って。
「……は?」って思いましたよね。いや、ちゃんと説明します!(笑)

僕が知らない、知りえない昔昔、この世界が始まった時には誰かが何かの目的でこの世界を創ったわけです。神なのか、何かすら、僕にはわかりません。

何事もそうですが0から1にするのは相当の労力と、明確な理由が必要なんです。この世界を創った理由はわかりませんが、僕はこの世界を創った存在を以下「創造主」と呼びます。

創造主は何もかもを生み出すことができます。よく言われる四大元素がありますよね。

  • エネルギーを司る火

  • 固体を司る地

  • 液体を司る水

  • 気体を司る風

でも、もしかして僕たちには思いつかない他の元素も、創造主は作り出せたかもしれません。あえてこの世界の元素を「四つ」に設定しただけで、もっとたくさんの元素を作り出して八大元素とかにできたかも。

そして僕たちはまだ気付いていないだけで、実は他にも元素やエネルギーがあるかもしれませんよね。例えば超能力とか、魔法とか。

いやそれは元素じゃないかもしれないけど、気付いてないだけで存在する世界のコトワリを使えばファンタジーな魔法も使えるかもしれません。

「そんな発見されてない要素は魔術が存在するということと繋がらない」

その通りです。違う視点から見ていきましょう!

世界は、何層にも分かれて存在しているといわれています。よく言われるのが天界だとか魔界だとか、天国とか地獄ってやつですね。

僕たちが生きるこの世界を「現世」として、誰も行ったことのない「天国や地獄という別の世界」が並行して存在している、という話は広く信じられています。

また神頼みといって、会ったことも見たこともない「神様」に祈ることって誰もが経験したことがありますよね。

★神託について

こんな話を聞いたことはありませんか?

「深い祈りを捧げていると、神の声が聞こえた。神の声が伝えた未来は実際に起こり、神の声を聞き取った人は神託を受けることができる預言者と呼ばれるようになった」

神託(しんたく、英語: Oracle)とは、の意を伺う事。また、その時伝えられた言葉

Wikipedia

創造主が存在し、何らかの方法で僕たちが他の世界と繋がることができ、創造主の力を借りて一見して信じられないような能力を行使する。

これが魔術の本質なんです。神託も予言も、大きなくくりの中で僕は魔術だと思っています。

人々が「いや、預言とかインチキだし偶然だろww」というのは、偶然ではないということを証明できないから。人は経験したことがないこと、一般的ではないことを拒絶する生き物です。

もちろん残念なことにインチキや偶然もあります、でも現世とは違う領域と一瞬でも繋がることができれば、超常的な能力を行使できても不思議ではないですよね。

最初に紹介したネクロマンサーなんかは、まさにそうじゃないでしょうか。死者を蘇らせる、というだけで非現実的だと笑う人が多そうです。

僕も死者は蘇らせられないので「本当にできるの?」って思ってる勢です。自分ではわからないことを疑う、仕方のないことですからね。

何らかの方法を使って創造主と繋がり、超常的な能力を行使すること。それが魔術なんですけど……実は僕が思うもう一つの「魔術」の結論があるのでそれも今から書いていきます。

3.人の内に秘められたもの

さっきの話を思い出してみてください。「人が祈る」ことで「神の声が聞こえる」という一連の流れです。

本当に神の声が聞こえたのでしょうか?

それは本人にしかわかりませんが、僕が提唱する「神の声」は実際に聞こえたものではないと思っています。

「え?リーヴリも結局魔術を疑ってるの?」

いえ、違います。

人間はじめ動物や虫、細菌まで、すべて創造主が生み出したものには、発見されていない仕組みがまだまだあるはずです。

例えば地震が来る前に鳥たちが騒ぎ出す、まだ起こってない天災に動物たちが怯える……こういった話は耳にしますよね。

動物たちは人間では感知できない周波を感知できるとか、一瞬先が見えているとか、そういった様々な説がありますが「動物にあって人間には絶対にない能力」とも言い切れません。

なぜか?

創造主が生き物にどれだけの能力を備え付けていたのか、人間はまだ解明できていないからです。

★根性論について

今は絶滅危惧種かもしれませんが、よく熱血教師や体育会系の人たちが言いますよね「できないと思うからできないんだ!気持ちを強く持てばできないことはない!」って。

あれはちょっと強引ですが、そのマインドこそ魔術の根底にある仕組みなんじゃないかと僕は思っています。いや、確信しています。

よく「無理、できない、だって、でも、どうせ」と口にすると現実に反映され、本当にできなくなっていくといいます。

逆に何の根拠もないのに「できる、いける、楽勝、余裕」と思っていると、何とかなったりします。そんな経験があるんじゃないでしょうか?

つまり人間の能力の一つに「意思を前に向けることで行使できる特殊な打開能力」があるんじゃないかなって、僕は思っているんです。それを僕は魔術だと呼んでいます。

★お守りと魔術について

僕はルーン文字を使ったおまもり「タリスマン」を、困っている人たちに授けています。同時に作り方も説明しています。

皆さんも神社でおまもりを買ったことがあるのではないでしょうか?お守りを持っていたら絶対に大丈夫ということはないと分かっているのに、なぜか心が落ち着きませんか?

それは「お守りがあるから大丈夫」と前向きなマインドを持つことで、自分自身が問題を解決したりトラブルを回避する「意思を前に向けることで行使できる特殊な打開能力」を発動しているからです。

魔術は火の玉を生み出したり、死者を蘇らせるといった術ではなく、人間の本質的な強さを今よりも少しだけ引き出す「きっかけ」なんですね。

真っ暗な部屋で、黒猫を飼って、カラスを従えて、魔法円を書いて、呪文を唱えて……

そんな「儀式」も自分の本質的な強さを引き出すための「舞台装置」。お守りを持つことと何も変わらないことなんです。

そんな危険なオカルトに感じられることも、お守りを購入して身に着けることも、本質的な自分の本当の強さをほんの少しだけ引き出す「きっかけ」だって思えば何も怖くないでしょ?

だって引き出されるのは天界の天使でも、魔界の悪魔でもなく、自分自身の本当は使えるはずの能力が少しだけ使えるようになるだけなんだから。

これが僕の思う「魔術」なんです。

4.結局「気持ち」かよ!って思った?

気持ちを前に向ければ、目の前に迫る問題を打破し、トラブルを回避できるようになるって、もう立派な魔術じゃないですか?

お金を積んで解決するとか、誰かを犠牲にして成立するとか、そういうことじゃなくて、自分の気持ちだけで臨むんですよ?こんなにエコなことないですよね。

「気持ちだけ持っていてもすべてのトラブルを回避できないだろ!」

って思いますよね、実はトラブルをすべて回避すること、問題をすべて打破することはできない……ように見えるようになっているんです。

しかし気付かないうちに本来起こっていたトラブルは回避できているし、本当ならもっと深刻な状況に至る問題も軽減できている、とは考えられませんか?

もちろんこれも「証明できない」のでどうしようもないのですが。

5.僕が思う最強の魔術について

僕が提唱する「気持ち次第ですべての問題は軽減できている」と断言できる要素はひとつ。

みんな「生きている」じゃないですか。

極限まで気持ちが後ろ向きになった人は、自分で命を絶つようになっています。それが人間なんです。極限に達したときは、自殺すら厭わない生き物なんです。

人の死は「自殺か、自殺以外か」です。寿命や病死という不確定で不安定な要素も、何も誰も解明できていない。なぜ人は死ぬのか、そういうレベルで謎として残っているままなんですよね。

常に発生し続けているはずの問題はどこかで軽減されていて、トラブルの多くは実は回避できている、これは「生きていることを実感する」という最も大きなポジティブ思考があるからこそ発動している能力なんだと思います。

「人には、乗り越えられない試練はやってこない」

と、言いますが、そんなわけないハズなんです。

例えば不謹慎かもしれませんが家で火災が起こった時に、0歳の子が自力で逃げ出せるか……というと残念ながらそんなことはできませんよね。

しかしまだ物心もついていない子にもある「生きたい」という無意識の前向きな気持ちが、たとえば親が子を助けたり、近所の人が泣き声に気付いて救助してくれるということもあるでしょう。

乗り越えられない問題も、乗り越えられる問題サイズまで軽減されている。自然にそうなっているのではなく、僕は「前向きの気持ちエネルギー」が生み出す魔術の一種だと思っているんです。

他の人間にまったく興味がない、と思っている人ですら、緊急時は「知らない人だけどあの人を助けなきゃダメな気がする!」と思うんですから。魔術的ですよね。

無意識レベルで行われる前向き思考のエネルギーこそ、魔術の根底にある考え方であり、生きることそのものが魔法だといっても過言ではないと思っています。

だって魂とか生命とか、生まれた意味とか、そういう不思議な要素は誰も解明できていないんだもんね。

誰にでも起こり続けている「魔術」の存在、それを明確にしようと探求する学者こそ「魔術師」なんじゃないかなって思うんです。

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