【記事でアウトプット】してみたら検索結果上位になっていた・・・
from:古瀬 純功
@自宅から(在宅自粛中…)
こんにちは!
FREE WEB HOPEで広告運用しているすみのりです。
2019年にFREE WEB HOPEに入社して、覚えたことのアウトプットとして、自社記事を制作しています。
今回は、僕が書いている記事が検索結果の上位に位置しているという事で、調子に乗って、実際に記事をどうやって書いているのかをお伝えします。
1.制作した記事一覧
サイト分析を行うための『Googleタグマネージャー』についての記事を執筆していました。
記事①Googleタグマネージャーでクリックイベントを計測する方法
≪狙ったキーワード≫ Googleタグマネージャー クリック
・検索結果順位 1位 ※5/17 chromeシークレットモードにて検索
・記事URL:https://marketing.fwh.co.jp/gtm-click/
Googleタグマネージャーを使用してボタンのクリック数を計測するイベントタグの作成方法を紹介しています。
記事②Googleタグマネージャーでスクロール率を計測する方法
≪狙ったキーワード≫ Googleタグマネージャー スクロール
・検索結果順位 2位 ※5/17 chromeシークレットモードにて検索
・記事URL:https://marketing.fwh.co.jp/gtm-scroll/
Googleタグマネージャーを使用してサイトの各ページでスクロール率を計測するイベントタグの作成方法を紹介しています。
記事③Googleタグマネージャーで”真の滞在時間”を計測する方法
≪狙ったキーワード≫ Googleタグマネージャー 滞在時間
・検索結果順位 1位 ※5/17 chromeシークレットモードにて検索
・記事URL:https://marketing.fwh.co.jp/gtm-timer/
Googleタグマネージャーを使用してサイトの各ページで滞在時間を3秒毎で計測するイベントタグの作成方法を紹介しています。
記事④【完全ガイド】Googleタグマネージャーの使い方や導入方法を紹介
≪狙ったキーワード≫ Googleタグマネージャー 使い方
・検索結果順位 7位 ※5/17 chromeシークレットモードにて検索
・記事URL:https://marketing.fwh.co.jp/gtm-use/
Googleタグマネージャーの基本構造やアカウントの作成方法を紹介しています。
記事⑤GoogleタグマネージャーでYouTube動画の計測を行う方法
≪狙ったキーワード≫ Googleタグマネージャー YouTube
・検索結果順位 2位 ※5/17 chromeシークレットモードにて検索
・記事URL:https://marketing.fwh.co.jp/gtm-youtube/
Googleタグマネージャー使用して、サイト内に埋め込まれているYouTube動画の再生回数等を計測するイベントタグの作成方法を紹介しています。
記事⑥Googleタグマネージャーで各見出しごとの読了率を計測する方法
≪狙ったキーワード≫ Googleタグマネージャー 読了率
・検索結果順位 2位 ※5/17 chromeシークレットモードにて検索
・記事URL:https://marketing.fwh.co.jp/gtm-readover/
Googleタグマネージャー使用して、サイト内の『H2』や『H3』といった各要素ごとの読了率を計測するイベントタグの作成方法を紹介しています。
2.作成時に注意していること
ここでは、僕が記事を書くときに必ず注意してやっていることを紹介します。
①狙っているキーワードを検索して競合をリサーチする
実際に狙っているキーワードをググって、現状で上位表示されている記事を読みます。
きっと、上位表示されているという事は、その構成、内容が良いとGoogleに判断されていると考えているからです!
②サジェストツールやTwitterを使用してユーザー像やユーザーの悩みをリサーチする
サジェストツール(https://www.related-keywords.com/)でキーワードに応じた『Yahoo!知恵袋』の投稿や、『教えてGoo』の投稿を見てユーザー像やユーザーの悩みを読み解いていきます。
また、Twitterでキーワード検索してリサーチする時もあります。
③記事を読んでユーザーにどうなってほしいか考える
記事の目的・目標を決めていきます。
ゴールを決めて置くことで、次に出てくる構成が作りやすくなったり、よりユーザーのことを考えた内容に出来ると思います。
④文章からじゃなくて構成から考える
まずは、見出しから作っていくことをオススメします。
僕の記事作成の順番は、
構成⇒記事本文⇒冒頭文⇒タイトル
といった感じで記事を執筆しています。
⑤タイトルは狙ったキーワードを含めた30文字以内に納める
検索結果の際に、タイトルがすべて表示されることを意識して、タイトルを考えています。
『Googleタグマネージャー』が文字数が多くて大変でした…
あくまで目安なので、もちろん超えてしまうこともありますが…
⑥専門用語はかみ砕いて表現する
ユーザーにとって読みやすいように、分かりにくい専門用語等は、出来るだけ使わないことを意識しています。
もし専門用語を使わないといけない場合は、下に用語の解説を付ける様にしています。
⑦文末表現で連続3回以上同じものは使わない
『~~ます。』『~~です。』って何回も連続すると読みにくくないですか?
僕は読んでいて違和感あるんで、出来るだけ連続して使わないようにしています。
4.基本的な記事構成
過去執筆した記事が『How To系』のいわゆる『方法・やり方』をまとめた記事で、ほとんど同じ構成になっているので、紹介していきます。
≪How To系記事の基本構成≫
①~~とは何か?・~~の意味
②~~のメリット
③~~の方法・~~作り方
③-1.手順を細かく記載
④プラスαの使い方
⑤まとめ
『How To系』の記事を書く予定の方は、参考にしてみてください。
5.最終チェックのポイントとオススメツール
記事を下書きしたら最後チェックしますよね?
ここでは、チェックするときのポイントと記事を執筆するときに使えるツールを紹介します。
≪記事のチェックポイント≫
①1日寝かしてチェックする
記事を書いたその日にチェックしても意外と間違えに気づかないことがあるので、1日待ってチェックしています。
②声に出して読んでみる
意外と声に出すと見逃してたミスに気づくことが…
③『Word』のスペルチェックと文章校正の機能を使用する
最後はコンピュータにも頼りましょう!
≪オススメツール≫
①サジェストツール https://www.related-keywords.com/
記事内でも紹介したサジェストツールです。
他のキーワードが無いか?とか新しくキーワードを見つけることにも役立ちます。
②キーワードプランナーhttps://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
Google広告内のキーワードプランナーです。キーワードの検索ボリュームを調べるときに使います。
③Screenpresso https://www.screenpresso.com/ja/
画面のキャプチャする時によく使っています。
編集が手軽に早くできるのが気に入っています。
④RICHKA https://richka.co/
書いた記事の紹介動画を作って、Twitter等で発信しています。
めっちゃ簡単に、動画が作れるから記事を書くたび、紹介動画作成しています。
6.最後に
記事にまとめてアウトプットすると、自分の理解力も深まるし、会社としては記事からの流入も増えるので、一石二鳥では?
むしろ、記事で社内にナレッジ共有もできるので、一石三鳥になるんじゃない?って思って書いています。
是非とも記事執筆にチャレンジしてみてください。
その時、この記事が参考になれば、めっちゃうれしいです♪
最近新しく、BIツールの『Googleデータポータル』の使い方を紹介した記事をアップしたので良かったら見てくださいm(__)m
ではまた~
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