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私がnoteを始めた理由

2回目の投稿は、まず私がnoteをなぜ始めたか、理由について書きたいと思う。

・表現ということがしてみたかった

社会人になり単調な日常を過ごすようになってから特に、表現するという事への興味が強くなったように思う。

元々、音楽や映画、美術展など、表現に触れることは好きだ。
しかし自分は、何かを生み出すという創造力があまり無い方だと思っている。

音楽に関しては自分はフルートを吹いている。けれど、ジャズよりクラシック。つまり、譜面がなければ私は何もできない。
決められた譜面通りに演奏する事はできても、アドリブをすることなど到底できない。
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とはいえ、何事もやってみなければ分からない。努力で埋められる事もあるし、実際に努力で素晴らしい結果を出している人も山程いる。

そこで自粛期間も相まって時間を持て余したので、まずは興味のあった色彩の勉強をし始め、Instagramで絵を描くアカウントを作ってみたが、しばらくして見事に三日坊主。

絵のネタは尽き、何か描かなければという義務感に駆られた時点で駄目だな、と思い辞めた。(色彩の勉強については楽しいので、近いうちに検定は取りたい)

右脳的なスキルがさっぱりな私でも出来ることを考えたとき、「文章」ならハードルが低かった。
普段から、文章を考える事はわりと好きだったからだ。

・完璧主義な自分を打破したい

私は、自分の気持ちを人に伝えるのは苦手だ。
心の中で思ってはいても中々相手に率直に言えなかったり、自分の意思よりも状況判断を優先させてしまう癖がある。

嫌われたくないという恐怖心もあるし、あとは自分の気持ちを言語化することが下手。
感情だけがとぐろを巻いて、そのまま終わる。

発言したいことがあっても、変な完璧主義が働いて、あれこれと言葉を頭の中で考えている内にタイミングを逃してしまうこともよくある。
そういう自分を、文字を書き起こす事によって打破したいという気持ちもあった。
初めの記事で、"脳内に思うことを吐き出すような感じで"と書いたのも、そういう事だ。

時間をかけてクオリティを高くすることも良い事だけど、思った時・感じた時に感情を吐き出すことも同じくらい大切だと思う。

・新しいチャレンジ

長めの文章を書いてSNSなどに投稿する、というのはなんとなく恥ずかしいという気持ちがあり、今までできなかった。
昔の日記や学生の頃流行ったブログみたいに、後々自分で読み返すと恥ずかしくもなりそうだし(経験済)

でも、最近自分を見つめ直したりしていて、新しい何かを始めたいという気持ちに無性になり、 noteを始めてみようと思った。

時代は進んで、個人が表現できる場が当たり前のようにあるのはとても有り難いことだと思う。

そんな訳で、長ったらしくなったし、まとまっているような気もしないが、それもご愛嬌という事で。
今後もお付き合いいただけると嬉しいです。
では!

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