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はじめまして、フルッタフルッタです

はじめまして!フルッタフルッタです。この度公式noteアカウントを立ち上げました。
記念すべき第一回目の投稿は、フルッタフルッタの自己紹介をしたいと思います。


フルッタフルッタとは

フルッタフルッタは、2002年の11月に神戸の小さなジュース屋さんからはじまった会社です。
20年以上前からアサイーを販売しており、日本に初めてアサイーを上陸させたパイオニア企業です。
(社長曰く、初めてアサイーを輸入した時に、税関がアサイーの輸入税を確認したところ、日本への輸入実績がなく、その際にアサイーの税番を確定させたとのことなので、「日本初」であると自負しています)

最近ではもう「アサイーの会社」「黄色と緑のマークの会社」で知られるようになってきましたが、社名までは知らない方も多いかと思います。
「社長さんが古田さんなの?」や「浅井さんの会社なの?」などと言われることも多いのですが、社名はブラジルの公用語であるポルトガル語の「フルーツ」を意味する「フルッタ(FRUTA)」を2回繰り返して、フルーツがたくさんある様子や多様性を意味しています。
ブラジルの会社か外資企業なのかと聞かれることも多いのですが、日本生まれの日本人が創業した純日本企業で、社長は「長澤誠」といいます。

企業活動では、アサイーという、南米のアマゾンエリアを原産とするヤシ科の植物のフルーツとその他10種類のアマゾンフルーツ原料を現地から直輸入しており、原料をメーカーや外食チェーンへ販売するほか、「ナチュラル・新鮮・おいしい・本物」をモットーとする自社製品の製造と販売などを展開しています。

シンボルマークにこめた想い

フルッタフルッタについて知っていただくには、シンボルマークの説明をするのが一番手っ取りかもしれません。

社名については先に触れた通りで、中央は「アラーラ」という、アマゾンではきずなの象徴とされるコンゴウインコを据えています。

コンゴウインコを中央に配置することで、「きずなを大切にする会社」という思いを込めています。そしてそのきずなをつなぐのが「WILD TROPICAL FRUITS(野性的なトロピカルフルーツ)」です。

下側に記載してある「BELEMーKOBE(ベレンー神戸)」は、1929年以降に日本からブラジルに渡った人たちの多くが、神戸から出発してアマゾン川の河口の都市ベレンに降り立ったというストーリーを意味しています。

人と自然、ブラジルと日本。そしてお客様とのきずなをフルーツがつなげていくことを記したのが、私たちのシンボルマークです。

ちなみに、アラーラがストローで吸っているフルーツは、恐らくレモンなのですが、フルッタフルッタではレモンの取扱いはございません(笑)
何故レモンが描かれたのかは、代表の長澤すら知らない弊社最大の謎となっています。

企業理念「自然と共に生きる」

フルッタフルッタは「自然と共に生きる」を企業理念に掲げています。
これは、アグロフォレストリーという環境持続型農業を実践する弊社のサプライヤーであるブラジルのトメアス農協CAMTAの姿から学んだことを言葉にしたものです。

そして、フルッタフルッタが目指すのは、経済と環境が共存共栄する持続可能な社会の実現です。フルッタフルッタとしてできることは、経済発展と環境を両立するアグロフォレストリーの発展にビジネスを通して貢献することです。それは、アグロフォレストリーの恵みであるアマゾンフルーツの原料をCAMTAから購入し、皆さまにお届けすることだけではなく、アグロフォレストリーの認知度を高めることも私たちの役割だと考えています。
アグロフォレストリーに共感する人が増え、評価が高まれば生産者のモチベーションにも繋がっていきます。

おわりに

今回、noteをはじめたのは、アグロフォレストリーに関する発信を増やしていきたいと考えたためです。
その他noteでは、アサイーのことはもちろん、アマゾンフルーツやオリジナル製品、社内の日々のことなどをゆるく書いていきたいと思っています。

これまでのブログも残しておきますのでよろしければご覧ください!

弊社の代表、アサイーおじさんこと長澤もnoteをはじめました。
こちらもぜひフォローをよろしくお願いします。

頻繁に更新できないかもしれませんが、、、温かく見守っていただけますと幸いです。
末永くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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