長澤 誠/フルッタフルッタ社長(アサイーおじさん)

運命のいたずらでアマゾンへ。現地で日系移民による「アグロフォレストリー農法」と出会い、…

長澤 誠/フルッタフルッタ社長(アサイーおじさん)

運命のいたずらでアマゾンへ。現地で日系移民による「アグロフォレストリー農法」と出会い、限りない可能性を感じ2002年にアサイーやアマゾンフルーツの会社を創業。「自然と共に生きる」の精神で地球に貢献すべく日々奮闘中!https://www.frutafruta.com/

最近の記事

自己紹介#3 アサイーの技術革命、その時に

こんにちは。 本日はフルッタフルッタの創業ストーリー第3話、 アサイーのビジネスをはじめるに至った経緯をお話したいと思います。 これまでの投稿はこちら アマゾンの日常食アマゾナス州やパラ州でクプアスの調査を開始した頃から、街の至るところで目にしていた光景。 太めのステンレスの筒の中で、硬そうな果実をガラガラと音を立てて搾り、黒くてドロリとしたピューレを販売するスタンドを見かけました。 お客さんは老若男女を問わず混んでいて、みんな一様に白いフリカケのようなものをトッピング

    • 自己紹介#2 森をつくる農業との出会い~逆境から創業に至るまで~

      こんにちは。 前回のアマゾンとの出会いに続いて、今回も創業時のことを綴りたいと思います。 約10年がかりでクプアスの生産者を探す中で、いよいよ現在のサプライヤーでもある日系農協のCAMTAがあるトメアスにたどり着きます。 ジャングルは畑?2000年にパラ州のベレンでCAMTAの当時の理事長だった伊藤ジョージさんに出会い、その翌日にトメアスに向かいました。 ベレンからトメアスへは、現在は車で3~4時間程で行けますが、当時は未舗装の悪路を約7時間もかけて行ったと記憶しています。

      • 自己紹介#1 はじまりはアマゾンの海賊

        こんにちは。 第一回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました… ここで新しく出会えるみなさま、はじめまして。 改めましてよろしくお願いします! 本日は自己紹介を兼ねて創業時のことを書きたいと思います。 アサイーおじさんなのにアマゾンとの出会いは他のフルーツからだったという話。 長くなりそうなので連載にしていきます。 神様の果実、クプアスを求めて1990年、チョコレートのメーカーでもある神戸の食品会社に勤務時代、 アメリカの友人がブラジルのアマゾンに面白いチョコレートができ

        • はじめまして。アサイーおじさんことフルッタフルッタ代表の長澤です。

          はじめまして、フルッタフルッタの長澤です。 この度、ブログからnoteに移行することになりました。 今まで長い間ブログを読んでくださった皆様には心から感謝いたします。 これからは、より快適な環境で最新のメッセージをお届けできるようにしますのでよろしくお願いします! 2023年までのブログのリンクも貼っておきます。 細々とですが、2012年からぽつぽつと投稿してました。 また、同じタイミングで当社の公式noteが開設されました。 こちらも合わせてご覧ください。

        自己紹介#3 アサイーの技術革命、その時に