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大阪城公園と豊国神社も夏の予感

先日、旦那と大阪城公園と豊国神社に行ってきました。

どちらかというと、豊国神社をメインに散策し、大阪城はチラ見で帰りましたが、神社はもう、来る夏の準備をしているようでした。

秀吉公にごあいさつ

豊国神社と言えば、豊臣秀吉、秀頼、秀長を祀る神社です。
鳥居をくぐったすぐのところには、秀吉公の像が。

厳しい目で見つめる像に、ちょっと怒られているような気分になりつつも、本殿に向かいます。

豊国神社の御利益は出世開運や就職祈願、仕事運上昇だそうです。
農民から持ち前の柔軟な思考力や洞察力などを駆使し、大出世を遂げた秀吉公にあやかろう、ということですね。

お賽銭を入れて本殿に手を合わせました。
小銭が少なかったので大した金額を入れていないのに、願い事はいっちょ前にがっつり願掛け。

夫の仕事がうまくいくようにと、私にいい仕事が来ますように。
そして長男の就活がうまくいきますように。
たくさん願うと、その分手を合わせて願う時間が長くなる長くなる。

夫が一言。
「そのお賽銭で、なんぼほど長いこと願っとんねん。」
だって、手を合わせているとつい、あれもこれも願いたくなるんです。

夏越の祓

「夏越の祓」とは、一年の後半を病気なく過ごせますようにと祈願する行事で、巨大な円形のしめ縄のようなものをくぐります。
これを茅の輪と言いますが、境内には茅の輪くぐりが用意されていました。

ありがたいことに、茅の輪のくぐり方も解説してくださっています。
私らが行ったときは、先客として外国人の観光客が数人、見本を見ながら茅の輪をくぐっていましたよ。

七夕さんも

境内には小さな「七夕神社」という神社もあり、日も近いせいか、短冊に願い事が書けるように、短冊とペンを用意してくださっていました。

ただではありませんが。
1枚100円です。
私は自分の分と子どもに関するお願いをしました。

ちょうど期末テスト前だったので、ついこんな願いを。
私の短冊は撮影してませんが、「文章のスキルアップ」をお願いしました。

七夕では基本、習い事の上達や技術を磨きたいなどの願い事をするものだそうです。
なのでそういう願い事を書いて、笹の小径にくくりつけてきたら。。。

七夕神社の境内にくくりつける場所がありました(笑)
なんだ、あるんやん。

この後は軽く大阪城を眺めた後、旧・大阪市博物館の建物を見物して、車で移動、某オフィス街でお昼ご飯を食べて帰ったのですが。

大阪城周辺のお食事、高い(涙)
まぁ観光客向けということだからでしょうか。
たこ焼き6個で750円って…真っ青になりました。
だから移動したんだよぉ。

近くにありながらじっくり行ったことがない大阪城。
今回も神社の参拝のみで失礼しましたが、またゆっくり見学に来たいなぁ。
せめてもう少し涼しくなってから…ですが^^;

自分のブログに「夏越の祓」についての記事を書いています。
お時間があればぜひそちらも見ていただけると嬉しいです。


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