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どうやってリモートワークに適してもらおうか?

本日は2020/6/16(TUE)。
関東地方はどうやら梅雨入りしたらしいが、空はしっかりと晴れている。

早いもので、会社がリモートワークに移行してから、2ヶ月半がたった。
メイン業務がPC上で完結してしまうので、リモートワークになって困ったのは、個人のインターネット回線の強弱により、仕事の快適差にばらつきがあることくらいだ。

あと、四季を感じる機会が少ないので、梅雨入りしても例年のようにブルーな気持ちにならないことは、少しだけ発見だったかもしれない。

さて、緊急事態宣言も東京アラートも解除され、
どのようにオフィスに復帰するのかを具体的に考えなければならない。

おそらく7月から段階的にオフィスに戻り始めるのだが、
社員の殆どが部分的テレワークを望んでいるし、
そもそも働き方を選べる事が自分たちの強みになることも、
十分考えられるので、何かしらテレワークを残して行ければと考えている。

ただ、そのためには「仕事の効率化」が避けて通れない。
効率だけがすべてではないが、テレワークを成功させるための指標としてはとても有効な指標なのだと思う。

まずテレワーク下での実績は、以下のとおりである。

・新作業形態に配慮し、作業量やスケジュールに余裕をもたせた。
・効率が約20%落ちている層が存在した。
・効率ダウンの原因は、殆どが「コミュニケーション不足」による初動のミスである。


つまり、この仕事効率20%ダウンの層とは
「自分から情報を取りに行かない/行けない層」であるとも言える。

ちなみに、入社2~5年位で、少し仕事を覚え、何とか言われたことはこなせるようになり始めたデザイナー達に多い。

これは
「自分から情報を取りに行く事が、仕事をスムーズに進める重要なポイントだという事が伝ってない。」
「そもそも、苦労してとりに行かなくては、情報が入ってこない。」

事の2点が問題なのだと思う。

これを同時に解消出来る施策を考えれば、良さそうだ。

おそらく、「情報を正しく取りに行く事」で「仕事がスムーズに流れるようになった成功体験」をすればいいのだと思う。

そうすれば、情報を取りに行くことは、各人の中で面倒くさい作業から、効率化のための改善に変わり、積極的に情報を取りに動いてくれる。

ただ自分は、この成功体験を失敗の中で学んだので、
まだ上手く言語化出来ていない。

きちんと言語化して、判りやすくするために
マニュアル化から始めてみようか。。。

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