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文学フリマ東京(5/16)【カ-29】『紐々書房』 出展のお知らせ(怪奇短篇集出します)

阪井マチさん(@672nd)と、同人サークル『紐々書房』を立ち上げました。
僕は「佐々木和泉」という名義で参加しています。
5/16の文フリが初出店です。宜しくお願いします。

※詳細は『紐々書房』ブログをどうぞ↓


怪奇ショートショートの無料ペーパーも配布予定なので、それだけでも貰いに来て頂けると嬉しいです。
(無料ペーパー掲載作が一番出来が良いかもしれません。最後に書いたので……)


※書影載せときます。

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■雑感

・文フリ東京、コロナで「中止かな?」という感じでしたが、結局何とか開催出来るみたいですね。
「来てください」と言っていいやらどうやら。いやはや。やれやれ。


・今回作った本は「怪奇短編集」です。
 怪奇短編とは? と考えた結果、ひとまず自分は、読んだ後に居心地が悪くなるようなものを目指しました。
 そういうお話に興味がある方は、手に取って頂ければ。何卒。よしなに。


・実は年末ごろから、twitterで何作かショートショートを書いていました。(こんな感じ↓)



一番の発見は、上記ツイートのように画像4枚に収めるのは相当難しい、ということ。
毎回、内容を考えて書き上げるよりも、それを画像4枚まで削る方がずっと大変で、そちらにばかり時間をかけていました。
でもまあ実際、twitter小説は4枚が限界だろうな……と今でも思っています。

今回の同人誌には、こうしたtwitter掲載作のうち、気に入ったお話の加筆修正版もいくつか載せました。
同人誌だとのびのび書けて良いですね。楽しく書くことが出来ました。



・一緒に同人誌を作った、阪井マチさんについて。
 いわゆる怪奇物・オカルト物をこよなく愛している方で、不可思議な短篇を書くのがとても上手です。

 例えるなら「ホラー小説のアンソロジーの中で、知らない作家の作だけど、やたら異彩を放っていて印象に残っている話」といった感じ。
 歪な世界観が視覚的に描かれていて、皆さんの胸に残ること請け合いです。

例えばこんな感じ↓
『殺人ドローン VS 森の動物たち』
『再度の怪』




・以上かな。
 今回、とにかくサークルを立ち上げ、本を完成させるところまで行けて本当に良かったです。何とかなりましたね……。

 毎日何とか生きながらえているといった感じですが、それなりに楽しみを見つけられれば良いですよね。

 楽しいことがあったらまた報告します。
 それでは、文フリでお会いできる方は、当日よろしくお願いします。


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