見出し画像

恋愛嫉妬メリーゴーランド


今お付き合いさせて頂いてる彼女に嫉妬することが多い。異性との交流が多いからだ。しかし、嫉妬して怒ってしまう自分を俯瞰で見てしまい上手く言葉に出来ず、結局遠回りに嫌と伝えてしまうものすごくダサいことを繰り返している。


そんな、嫉妬が天井を突き破る場面は決まって「暇」な時である。この「暇」はかなり向き合うのが難しい。暇であればあるほどネガティブの渦は早まり大きな円を描き心を削っていく。

「暇」な時何故マイナスな方に考え込んでしまうかというと頭の余白が大きいからだと思う。忙しい時は、頭の中に隙間がないから思考に余裕が無い。かと言って趣味に手を出そうかとしても1度嫉妬の渦が生成されてしまったらもう手遅れなのである。


どう作らないようにするか、お酒を飲んでみたり腕立てしてみたり走ったり何度も試行錯誤した結果文字を書くことにたどり着いた。そうすると自分の思考が紙に転写されて強制的に客観視され先程まで正常な思考が出来ないほど渦に回され三半規管が弱っていたのに、その渦がメリーゴーランドに変わっていた。


文字でしか自分を保てない不器用さに落ち込んでしまいそうになって、渦ができそうだったのですぐにメリーゴーランドに変換する過程を踏んだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?