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124.【イベントレポ】サイレントくすぐり
どうも。くすぐりフェチのフロスです。
2022年7月31日にKS(くすぐりが好きなんですのチーム名の略称)のサキ子さん(@S_Tsubasa_2nd )と一緒にサイレントくすぐりイベントを行いました!!
企画自体は2021年の7月くらいに計画しておりましたが、実はコロナで1度中止にした経緯がありました。
そんな悔しい思いを胸に抱いていたのですが、企画していた人数よりも大幅に減らす事で、今回は開催する運びとなりました。
正直少人数の開催でも当時のコロナ感染者は増加傾向だったので、少ない定員数にする必要があり、やむを得ず参加をお断りした方もいらっしゃいました。(苦渋の決断でした。本当に申し訳ございません。)
私自身も相当悩みましたが、どうしてもやってみたかったイベントだったので、国が定める感染対策の指針を守りながら意を決して行いました。
イベントとしては小規模ですが、その分「全然遊べなかった」とかは無く、参加者の皆にとっても濃厚な時間を楽しむ事が出来たのではないかと思っております。
・個人のイベントってどうなの?
・参加者が安心出来る環境は整ってるの?
・イベントではどんな事してるの?
そんな内容に触れながら、イベントレポを書きました。
「てめぇ!自分のイベントだからって良いように書いてんじゃねぇか!!」と思ってるそこのあなた!!
事実は誇張せず、自分の感情は爆発させて書く事を意識して書いております。それが伝わってくれたら嬉しいです!!笑
■サイレントくすぐり開催の経緯■
私の知っているくすぐりフェチって、くすぐるのが好きな人はくすぐって相手の笑った反応が性的興奮になり、くすぐられるのが好きな人はくすぐったい感覚が性的興奮になる人が多い印象です。
これは皆様のツイートを見ても、限りなく事実に近いと思っています。
そんな中、何故サキ子さんと一緒にサイレントくすぐりイベントをやる事になったかと言うと、きっかけはこのツイートでした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85318490/picture_pc_1118413907e6c6ca46dc97127228309d.png?width=1200)
もう1年以上前になりますね。この私の欲望丸出しツイートに反応してくれたのがサキ子さんでした。
正直ツイートした時はそれを一緒にやりたいと言ってくれる人が現れるなんて思ってもいなかったので本当に驚きでした……!!
相手に無理をさせてないか心配になった私は「いやいや、そんなご冗談を……」と思いつつサキ子さんの過去ツイートを遡って読んでいたら、めっちゃ好きそうで安心しました笑
サキ子さんのツイートから抜粋して晒す羞恥プレイをしたい所ですが、鍵アカなのでもう1人の善良なフロスがそれをさせてくれませんでした。(見せられなくてごめんな。変態の同志達よ。)
「くすぐったいけど反応しないように耐えさせられるのが好き」とか「精神的に拘束されて動かないように言われたい」等の内容に繋がるものが多く、私もそのようなくすぐりをするのが好きです。(個人的に耐えるじゃなくて耐えさせられるの言い方が刺さる笑)
そんなの一緒にやるしかないでしょ!!って事で決まりました!!!!
■サイレントイベント概要■
私達の性癖をオープンにした所で、いよいよ本題です!!(道連れ)
サイレントイベントとは具体的にどんなイベントだったのでしょうか。
まぁ簡単に言えば、さっき書いた私達の性癖を満たす内容なんですけど、そんな話を真剣に聞いてやってください笑
サイレントにするのは主にぐらの「声」と「体の動き」の2つです。
「全身拘束して口にテープでも貼ればいいのか」とか思うじゃないですか。
でもそれって相手は耐えていないのですよ。自由に反応出来るけど、声と身体の自由が奪われてしまっただけと言いますか。性格の悪いフロスは、こちらが出来ないようにしてあげてると言う優しさに見えてしまうんですよね。
それはそれで苦しそうで楽しいとも思います。しかし、私は相手の声と身体の反応を無くさせれば良いとは全然思っていないのですよ。
ここで本当にあった性格の悪い話をお教えしよう笑
まず「声」に関しては声を出してしまったかどうかを判断する審判を用意します。
参加者のぐり男性に審判をして頂くのですが、アウトとセーフ判断の精度を統一したいと考えた私は、1度ぐらをくすぐって「あ、今声を出したぞ」と思ったら手をあげてもらうよう、ぐり全員に指示しました。
フロス「じゃあいきますよ。よーいスタート!」
ぐら「…………アッ……」(15デシベル)
ぐり参加者全員「(・・)ノ シュッ」
まさか1級サイレント審判テストに全員合格してしまうとは将来有望過ぎる……
しかし、サイレント審判の師範の資格を持つ私の目はごまかせません。仲間につられて時間差で手を上げたぐりには「今のは手を上げてくださいね」と厳しく指導しました。(はい。キモいとか言わない)
声サイレントのルールとしては、審判が2回声が聞こえたと判断して手を上げたら、くすぐる手を止めて終了になります。
次に「体の動き」です。まずはこちらをご覧頂きたい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85647871/picture_pc_60ab0e1add6dfaa63922b3a6246d6e67.png?width=1200)
これらをどんな風に使うのか想像しながら隙間時間に内職してくれたであろう……。サキ子さんに感謝しかない。
見て分かる通りだが、一応説明するといろんな大きさの鈴にヘアゴムをつけたり、そうじゃなかったりするものです。(語彙力)
ぐらがくすぐられてくすぐりの鐘の音が鳴った時、先程登場したS級審判が容赦なく拳を頭上に挙げてきます。この声と鈴の音が、合計2回聞こえたらサイレントミッション失敗になります。
話が長くなりましたが、これらのグッズの使用感や、サイレントイベントの具体的なレポについて見ていきましょう!!
■イベントレポ■
1.自己紹介、トークTime
定刻にきちんと集まる参加者や、都合がつかずに遅れての参加者等、いろいろな方がおりましたが1時間前には無事皆さん集合致しました。
大体個人でイベント企画するとメンバーが固定になりがちなのですが、それでも毎回数名は男性女性問わず初めましての人も応募や参加希望やお問合せを頂くので、私がやりたいくすぐりと同じくらい自己紹介やコミュニケーションは大切にしております。
仲の良い人がいるといらない時間のような気もしますが、親しき中にも礼儀ありだよね。これがないと始まらない!!
グループ分けしてローテーションし、大体5分間のフェチトークや近況等を話しました。
私の中でのハイライトは、一度中止した時にもサイレントイベントに応募してくれた人が、今回の開催も迷わず合わせて参加してくださったことですね。
だってそこまで参加したいと思ってくれる人なんて、私と同じ匂いがするじゃないですか!?
初参加者「参加してみたかったんですよ。私もソフトなくすぐりが好きで……」
フロス「どんなくすぐりが良いんですか?」
初参加者「ゲラゲラ笑うんじゃなくてビクビク反応するのがいいですね。」
私はロックンロールなライブでも聴いてるかのように頭を上下に振りましたね。
フェチトークは、やはり好きな話をするのが盛り上がって楽しいね!!
2.フロス(急に)動きます。
いやね、時系列が少し遡るんですけど、イベント当日、突然私にくすぐりの神様が舞い降りてこう言うのですよ。
くすぐって声や体の動きを制限するのは、主催同士の性癖なんですけど、そうじゃない人からしたら、楽しくないの?じゃあ何か景品でも、プレゼントしないとダメでしょ。と……
しかし、サイレントを維持する為に頑張ったぐらに景品があって、それを協力してくれたぐりにないのはつまらないよなぁ……。ぐりにも景品を与える為に理由はどうしよう。と
お?誰がサイレントクイーンなのか予想して的中させた人に景品を与えよう!!
名付けてぐりぐらダービー!!!!
そんな事をイベント会場に向かう途中に閃いてしまい、とてもそれがやりたくなってしまったので、新宿ですぐに景品を準備しました。
なんだろう。個人的にこれぐらい楽しみにしていたのに対して、周りは本当に楽しいんだろうかと考えてしまい、私の奥底の引き出しにしまわれていた良心が現れた感じですかね笑
自己紹介もトークTimeも終わったタイミングで、サイレントクイーンとぐりぐらダービーをする事を話しました。
当日閃いたもんだから、サキ子さんも一緒にびっくり!!(不意打ちが好きなのはぐり魂)
3.サイレントミッション
声と体の動きを制限するサイレントミッション。
開催する前から分かっていた事として、体が動いてても意外に鈴が鳴らない事が課題でした。
そこでどうやったら鳴りやすいか。どのような体勢だと鳴りやすいか等、協力者も含めて考えました(サイレントに本気)
1:手の指に鈴を付けてヤンキー座り。
2.手の指に鈴を付けて頭の上に両手を乗せる。
3.足の指に鈴を付けて長座。
4.髪の毛に鈴を付けて手を横に広げる。
5.手首足首に紐を付けて鈴を頭上に垂らし、うつ伏せ。
どうやって鳴らしやすくしてるのかの説明は省きますが、上記のやり方で鳴らしやすく工夫を凝らしましたね。
他にもやりたいことはいっぱいあったんですけど、全員が全員をくすぐり、くすぐられるようにローテーションしていたので案外時間が無く諦めました。
事前に考えていて、やりたかった事を出来たので私はとりあえず満足です笑
個人的に複数責めが好きなので、5番のミッションに関してはエグゾポジで指定してくすぐりました。
※エグゾポジ…「エグゾディアポジション」の略称。エグゾディアは遊戯王に出てくる神のカードで頭、右腕、左腕、右足、左足が揃うと無条件で勝利する。そこのパーツにぐり達が揃う事でぐりもぐらも勝利する。
またつまらぬものを解説してしまった……
くすぐってる間はぐりもぐらもサイレントなのですが、やはり行動を制限されると声出したくなりますね笑
ぐりが黙ってる方が難しく感じました笑
全てのミッションを終え、とうとうサイレントクイーンの発表の時が来ました……!!
ぐり達は誰がサイレントクイーンになるぐらかを見る目があったのでしょうか!?
ぐり達はいろいろと予測し始めます。(この時間楽しかった)
結果は、なんとぐり1人だけが全員の順位を当てました!!
見事順位を当てたぐりにはアダルトショップで買ったクジャクの羽(20cmくらいの大きな1枚羽)をプレゼント!!
あれ俺も欲しかったな……笑(すぐ買える)
大きな羽で背中とかさわさわ触れていたいよね……!!
今回サイレントクイーンに輝いた女性にはめぐリズムをプレゼント!!サイレントを頑張った分ゆっくり休んで疲れをとって頂けたらと思います。(休んだ後に再びくたばらせたいはある……)
やっぱぐらが欲しいものと言えば“ぐり“だよね笑
■終わりに■
いかがだったでしょうか?
サイレントくすぐりって実際どうなのかとても気になったのですが、個人的にはやっぱり最高で、ぽこ(殴
抑制されると逆らいたくなるのが人間の性ですよね。そこを上手く利用出来たんじゃないかなぁと思います。
声を出せない状況だと、やめてほしい時にやめてもらえないからイベント向きではないかなって思ったんですが、声出したらくすぐりをやめるルールにしたので工夫すれば問題なかったです。
サイレントイベントのような「くすぐりやります!」系のイベントは交流イベントに比べて参加のハードルが上がると思うのですが、男女ぐりぐら比を割と均等で行えたのも良かったです。
サイレント複数くすぐり……好き過ぎたぜ!!(結論)
私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界を盛り上げて、自分にできる事をていたら教科書という形にたどり着きました笑
考え「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!出来るだけ記事にしていきたいと思います最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!
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