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<奇跡と奇蹟>床が見えない汚部屋を掃除したら…②

※続きになります※

下の記事↓↓↓①をご覧いただけたら、嬉しいです( *´艸`)



( 自分の実体験・本当にあった自分の人生の転機、奇跡が起こった話 )

( 絶望から希望に変わった話です )




大手家具専門店「SAKODA」

時々、輸入品の食品や可愛い雑貨を見たり買ったりしていた。

まさかベッドを見に行くとは思ってなかった…


母にロフトベッドの話をしたら、こう言われた

「あんた、ベッド見に行くのはいいけど、あの部屋に置けんよ?」

「どこに置くつもり??」

「床の見えない部屋」の汚さを早速指摘されて、こう答えた


「わかっとるよ、ベッドの目星がついたら、掃除して片付けてベッド入れれるようにするつもり」


自分でも驚いた…自分の口から「掃除・片付け」という単語が出てきたこと。

今まで気にしていなかったのに、「ベッドが欲しい」という急なキッカケで、ここまで突き動かされるものなのかと。

母からしたら、一体どういう心境の変化だろうと驚いたことだろう…

掃除をマメにする母は、汚部屋の娘の部屋は心底嫌だったハズだから、むしろ「理由はどうあれ、やっと掃除する気になったか」と内心ホッとしていたんだろう…


SAKODAへ到着し、ベッドが展示してあるコーナーへ行った。

あるかどうかわからないが、あったらいいなくらいにしか考えていなかった。


ジンクス的な現象がよく起きる、それは

「あると思ったらだいたいない、ないと思ったらだいたいある」

期待してる時ほどあまりよくない…期待していない時ほど…その逆が起きる(高確率で)

宝くじやくじ引きの時に、自分は特にそのパターンに入りやすい。


この時もそのパターンだったらしい…ありました。

最初見た時の印象は

「あ!!!あったあったあった!!!」「え………思ってたよりも…デカいんだけど(高さが)」

部屋の高さ的には問題ないハズ、しかし…実際生で見てみると…高さの圧迫感が凄いという印象が強かった。

店内は広々としているのに…ドンとそびえ立つような大きさ、自分にはキッチンカーぐらいのサイズに感じた。


心配になって、店員さんを呼んで、色々と話を聞いた。食い気味に。

なんの運の巡りあわせか…ちょうどイメージしていた形状・価格のロフトベッドがそこにはあった…色は真っ白の鉄ポールタイプ。

できるだけ予算を抑えたかった自分は、組み立て費用を浮かせるために、ベッドを自分で組み立てるつもりだった…

「こんなの自分一人で組み立てられるわけないやん!買うなら組み立てまで全部やってもらったほうがいい」と母が言う。

「いや…お客様で組み立て可能って書いてあるけどな…」と内心思った自分だったが、こんなデカいロフトベッドなんて組み立てたことないし、本当に一人でいけるかな…という不安もあり、強くは言えなかった。


全部込々で、合計2万ちょっと(今思えばめっちゃ安い)

自分にとってはデカイ出費だったけれど…どうしても欲しかった…

これを逃したら他はないと思い…まだ在庫があるという確認をして、本格的に掃除することを決意した。


足の踏み場のない6畳の部屋を、一掃する!

② 終わり


ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m

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