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未来都市・ヌルスルタン


 日本の建築家、故・黒川紀章氏が都市デザインに携わったカザフスタンの首都ヌルスルタン(旧アスタナ。2019年3月に突然、前大統領の名前が都市につけられた)。1997年にカザフスタン南東部のアルマトイから遷都されてからこの地の都市が作られることとなる(黒川紀章建築都市設計事務所HP)。

 改めて都市中心部の約5kmのエリアにおける目立つ建物を写真に収めてみた。とてもユニークな形の建物ばかりであるので、建物の何たるやの説明は他の人に任せるとして、ユニーク建築の写真をここに共有する目的で公開。
 各建物は個別に僕に聞くか、ググって調べてもらえて頂きたい。

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トロフィー、ドーナツ、ピラミッド、UFO、ブラックホール、UFO(再)、土管、卵、球体、などが密集して存在するヌルスルタンはある一種の狂気さえ感じられるような未来都市である。

なお、カザフスタンの航空会社スキャット航空は2019年7月から成田⇔ヌルスルタンの直行便を就航開始。さらに9月からは週2便へと増便。往復で約6万円程度で行ける身近な観光地となった(日本人は短期滞在のビザ不要であるからなおさら)。ぜひとも未完の未来都市に連休などを使って訪れて頂きたい。

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