カラコルムハイウェイ
平穏な旅をしているのですが、中国では各種SNSが使えないため、既に一部の友人から安否確認が入ってました(なぜかFBメッセンジャーは届き、一方的に閲覧可能)。取り急ぎnoteにて無事である事をお知らせします。
カシミール地方のスリナガルを発ち、シク教の聖地アムリトサル 、印パ国境ワガボーダーを経てパキスタン入国、ラホール 、イスラマバード、フンザ、カラコルムハイウェイを経て新疆ウイグル自治区のタシュカルガンに到着。
その間、僅か1週間。我ながらメリハリを付けたテンポの良い旅をしていると感じるが、昨日の国境越えは少し大変だった。
中国とパキスタンの国境は、各国境の町からともに100km離れてること、そして中国側の荷物検査、写真&PC検査(画像とビデオ)に時間がかかり、国境越えだけで1日を費やした。
グッとくる光景は少なからず。しかしnoteには辺境に限って書くと決めているので、ここでは、世界一標高の高い場所(4,700m)への道中のカラコルムハイウェイの写真を上げるとする。
相変わらず空は絶句するような綺麗さで、稜線は岩肌ではっきりしていた。パキスタン側の急峻な山々を登りきり、中国側の新疆ウイグル自治区に入ると、途端に視界がひらけて、急峻な山から穏やかな山に変わっていった様は面白かった。
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