不登校のハナシ~不登校に無関心なお父さんの対処法?!
こんにちは。
noteを始めたばかりの今から2年前、2020年11月に次の記事を書きました。
この記事は多くの方に読んでいただいたようで、2年経った今でもコンスタントにアクセスいただいています。本当にありがたい限りです。
やはり子が不登校になったときのお父さんの関わり方というのは大きな関心を呼びますね。
母親からすると「旦那が関わろうとしないので困る」、父親からすると「心配だけどとうしていいか分からない」と意見が多いと思います。
そんなときにオススメの本の紹介も以前させていただきました。
はい、お父さんにはこれを読んでいだだくのが一番ですが、一つ問題があります。
それは、無関心というより子が不登校という状況を認めたがらない(受け止めれない)お父さんにどうしたら読んでもらえるかということです。
あなたが妻の立場でこの本を夫に読んでもらいたい場合、どんなアプローチをしますか?
ストレートに「お父さんのための不登校の本を買ったから読んで」と言いますか?
「分かった。読んでみるよ。」
そうなればそれで良いのですが、「そういうの興味ないから」「学校はちゃんと行かせたい」そんな答えが返ってくることは多分にあるように思います。
では、どうすれば良いのでしょうか。
まず、タイミング的に夫が仕事から疲れた顔で帰ってきたとき。
ここで本を差し出して「読んで」と言ったらかなりの確率でいい顔をされないと思います。
仕事で上司や取引先などにアレコレ指示され、嫌でも「承知しました」「かしこまりました」といってストレスを抱えている可能性があります。
脳が疲れているその状態で「読んで」と言われると仕事でもないのに何だかまた指示された感覚に陥り素直に応じないのではないかと思います。
入浴後、食事の後などの一旦落ち着いた後、あるいは休みの日などが狙い目です。
そして、「あなたもこれを読んで関心を持って」というのではなく、さりげなく「こんな本売っていたよ」とリビングなど目に付くところに置いておきます。
人は誰かに指示されて何かをすることを嫌います。
しばらくすれば、目に付くところに置かれた本を「自分の意思」で読む時が来ると思います。
読めと言われたからではく、自分が読みたいと思ったから読むという体が大事です。
夫に気をつかえというのではなく、お父さん(夫)としての私の経験から考えた心理的作戦です。
私は子どもが不登校になったときタイミング良くあったセミナーに参加したことで自分から情報を集めようという気になれました。
もしそれがなく、妻にアレコレ言われていたら素直に応じられなかったかもしれません。
面倒くさくてスミマセン(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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