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読書による気づき~やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ
ベストセラーを連発している大平信孝さん著の「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」を読みました。
本屋さんに行くと特設コーナーがあったり、山積みになっているあの本です。
先日、大平信孝さんの講演を生で聞く機会に恵まれ、様々なエピソードや考え方に感銘を受けました。
そんかタイミングで遅らせばながら本書を手に取りました。
物事に取りかかるとき、いろいろと理由づけをして、先延ばしにしてしまうのは私を含めて多くの人に当てはまることではないでしょうか。
「やる気」になればすぐにできるでしょう、と言ってもそんな簡単にやる気になれないから困っているのです。
本書のタイトルになっている「やる気に頼らず…」とはどういうことなのでしょうか。
それは脳の仕組みを利用することだといいます。
私たちの脳には「側座核」と呼ばれる場所が存在します。この側座核が刺激されると、意欲を高めたり、楽しいと感じる「ドーパミン」というホルモンが分泌されます。このドーパミンが行動力の源になるわけです。
脳の仕組み、心理学的なアプローチで「すぐやる人」になるという視点は、心理学を学んでいる私にとって「そういうことか!」とスッと入ってきました。大きな気づきです。
37のコツはどれも分かりやすく、すぐに取りかかれるものが多いです。
仕事、家庭、遊び…様々な場面で活用できそうです。
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