不登校のハナシ～「ウワサの保護者会～不登校・家族のすれ違い」を見て

こんにちは。
NHKで放送されている「ウワサの保護者会」という番組があります。不登校がテーマになっているときに時折見たりしているのですが、先日放送された回は、いつもお世話になっている方々が出演することもあって忘れずに見ようと思っていました。

今回は不登校の「家族のすれ違い」というテーマですが、子どもが不登校になったとき、家族の中でこれがあると本当に辛いと思います。

不登校って何なのか、どういうことが起きているのか、今の状態で無理に学校に行かせることが正しいことなのか、そこは家族皆で向き合って考えないと決して良い方向にはいきません。

親の会に行けば、お母さんから、旦那の理解がなく無理にでも学校に行かせようとする、なんて話をよく聞きます。

ただ、父親の立場としてみれば、学校に行くのが当たり前、それがセオリーであり、自分の子がそれをやっていないのだから正そうとすることの何が悪いのだと。
その気持ちは分かります。
私も初めはそうでした。学校に行かないなんて何を甘えたことを言っているのか、そんなんじゃ社会に出てからやっていけない、そう思っていました。

でも分かったから言いますが、不登校ってそんな単純なものではないのです。

子どもが不登校になったら、お父さんは焦らず一旦立ち止まって是非情報を集めてみて欲しいです。

そうすると、少しずつ考え方は変わっていくと思いますし、家族で向き合わないければならない理由が分かると思います。

すれ違っている限り良い方向にはいきません。逆に家族皆で同じ方向を向ければ明るい未来が見えてくると思います。私はそう信じてやっています。

今回の放送を見て改めて思いましたので記事として書かせていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。