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[2007.10.20] PUFFYニューアルバム、渋谷でライブ、そして蕎麦

(ココログよりサルベージ)

C.C.Lemon ホール(旧・渋谷公会堂)にてPUFFYのライブ。ニューアルバムをひっさげたツアーということで演目はアルバム収録曲がメインでした。

今回のアルバム『honeycreeper』は作詞・作曲家陣が前アルバムに引き続き超豪華。奥田先生+井上陽水の黄金コンビをはじめ吉井和哉、真島昌利、山中さわお、ピエール瀧、宮藤官九郎、チバユウスケ・・・、と名前だけでおなかいっぱいになりそう。チバユウスケなんて thee michelle gun elephant ファンから「なぜPUFFYごときにぃ~!」とうらやましがらてます。へへ、やーい(笑) (^ε^)

そう、PUFFYはなぜかポップスやロック界の大物に好かれるんですよね。それもきっと「自分たちがこうしていられるのは周囲の人々やファンのおかげ」という謙虚な気持ちをいつまでも持っているからだと思うのです。
アルバムとしては作曲陣が豪華な分まとまりに欠けてるなという印象はありますが、いずれも名曲揃い!大物アーティストの皆さんがPUFFYに自分の曲をどう歌わせるか、という視点でも十分楽しめます。

さて今回のライブはホール会場ということもあってかお客さん全体でおとなしめの印象でした。自分も新曲揃い、2階席、+α(?)ということでノリはやや控えめ。この分だと筋肉痛にならなくてすむかな? しかし『 モグラライク』の振り付けがあそこまで浸透しているとは驚き。
客層は女性が7割といったところ。PUFFYのライブは昔からずっと女性、とくに若い女の子が多いのです。普通デビュー10年ともなるとファンの年齢層もそれに合わせて上がるはずですが、変わらない。それって若い子がどんどん聞き始めているってことですよね。これもすごいことです。

ライブが終わったら物販を見たかったのですが、雨の中に長蛇の列ができていたので諦めました。ライブ前に販売してくれるか、せめて屋内ならよかったのですけどねぇ。ホール会場ならできると思うのですけどどうなんでしょう。前回のツアーで買ったエコバックが思いの外気に入ったのでもう一つ、次のAXか通販でゲット予定。

渋谷でライブ後の晩飯をどうしようというのはいつも悩むのですが、今日はなんとなく蕎麦を食べたい気分だったので事前にチェックしておいた「清山」へ。駅からは遠いですが渋公から近いのでちょうどいい機会でした。このあたりは渋谷の喧噪と打って変わって、静かで落ち着いた雰囲気。高級住宅街で有名な松濤にも近いのですよね。
お店の雰囲気や料理はとても満足。とくにそば湯は人生で一番旨かったです。(え、そば湯を褒めてどうするって?(^^;) いやいや、それだけ感動したのです。) また機会があれば寄ってみたいと思いました。ランチもいいですし、美味しそうな日本酒や焼酎、一品料理も揃っていそうだったのでじっくり飲みに来てもいいかもしれません。

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