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吉峰寺と岩屋の大杉の33と吉田酒造の白龍

先程、福井からの贈り物が無事に届きました。

福井県吉田郡永平寺町の『吉田酒造』さんの日本酒。

永平寺町の『田辺酒造』さんには長年お世話になっており、大好きな酒蔵の一つですが、今回は初めて吉田酒造さんの日本酒を。

吉田酒造さんのInstagramをチェックしていたら『吉峰寺(きっぽうじ)』というお寺が・・。初めて知り色々と調べてみました。

気になる数字を発見してしまいました。

福井県吉峰寺徹通坂石仏群

『徹通(てっつう)坂と三十三観音菩薩』。

『33』

『徹通坂石仏群』と言われているそうです。

永平寺開祖、道元禅師が越前で最初に開いた道場、吉峰寺(上志比村吉峰)の参道に並ぶ石仏33体を指す。1日に2度、ふもとの吉峰から食事を運んだ弟子の徹通(後の永平寺三世貫首)にちなみ名付けられたと伝わる。

さらに地図を見ていたら、気になる大杉が。

『岩屋の大杉』。市指定の天然記念物とのこと。

まさか、ここにも『33』が。

岩屋の大杉:【樹齢約500年、樹高33メートル、幹回り17メートル、市指定天然記念物】かつては枝は12本あった。その昔、ある者が6本を切ったところ、白竜が現れ残りの6本に巻き付いて守ったという。以来、根元に白竜がすみついているという言い伝えが残る。また杉皮をせんじて飲むと母乳がよく出るともいわれる。

樹高33メートル。

さらにさらに・・『白竜』という文字が。12本が6本・・6本に巻き付いて守った・・。

吉田酒造さんの日本酒は・・白龍

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33と白龍

ぞくっとしました。

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貴重な限定酒『純米大吟醸 斗瓶囲い』まで頂いてしまいました。いつもいつも有難うございます。

なかなか福井にも行けないご時世ですが、来年の5月頃には・・と考えています。年末年始、冬の永平寺町も好きですが、5月頃の空気も大好きです。


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