しばた ちひろ

こどもがすき。 それだけで資格を生かさず、 真っ直ぐな道を選ばず、 自分で苦を選び、好…

しばた ちひろ

こどもがすき。 それだけで資格を生かさず、 真っ直ぐな道を選ばず、 自分で苦を選び、好んで回り道をしてきた20年を機にスタート。 回り道は楽しい、おもしろい。 失敗、挫折経験かつ まちがった努力経験すべてがあなた。 母になり、再始動します🕊

マガジン

  • 正しく情報を得て、自分をもつために。

    世の中にはありとあらゆる情報がありふれています。 その中で正しい情報を得て、自分がどうするのかを考えることが難しい時代。 なので情報を一緒に考えるきっかけを作る記事を配信していきます。 考えるきっかけを作る記事は公開していますが、 なぜか?などを深く知りたい方、ご興味がある方が読んでいただければと思い、 有料にしています。

  • わたしが子どもたちのほんとうの母親になりたかったわけ。

    今まで関わった子どもたちのことを母親視点や支援視点、社会の環境視点などを含めて書いていった記事を束ねていきます。 プライベートもあるので、有料にしています。 ご興味ある方がいればどうぞよろしくお願いいたします。

最近の記事

いま見ている情報はほんとうに真実か

前回の記事を書いたり、momtreeyogaでも日々お母さん達の話を聞いていると、情報があり過ぎることがほんとうにいいのかどうなのかという疑問にいつもぶち当たります。 私自身については、前回書きましたが、これって日々のニュースでも、いつも最初からそのまま鵜呑みにしない目を持ちながら読むようにしています。 TVを見ない生活をして、ニュースはさらっと文字で掴み、詳細が気になる、或いは深く知る必要があるものは、深掘りしていく。 ものを調べる工程には当たり前な過程ではありますが

    • TVを消しての毎日

      こんにちは。 これからfrom now on改め、momtreeyogaのしばたちひろです。 今回の記事にもありますように、わたしはTVを見ずの生活をしています。 元々は子どもの頃からもTVっ子と言えるほど、TV大好きだったわたし。 幼い頃は教育TVを観ながら物を作るのが好きでしたし、思春期の頃は音楽やドラマなどそれはもうたくさん観ていました。映画などに没頭したのは成人してからですかね。洋画よりも邦画で、好きな作家さんのシリーズを観たり、あらすじ読んで興味を持ったら観るなん

      • RE:スタート 自己教育は永遠。

        ご無沙汰しています。 これからfrom now onのnoteでの更新が1年以上空いて、春が近づく季節になりました。 こちら更新せずとも、活動は続けており、振り返れば、自分に向き合うことから子どもを授かり、実際に親になり、当初のプロフィールを見ると感慨深く、それからこれからfrom now onで繋がった方達や出逢いが今の自分と出逢う刺激や支えとなっているんだなと改めて実感しています。 以前からこちらを読んでくださっている方は、新たに再始動します。 と宣言してからだいぶ経

        • 知らないということを知っている

          年が明けて、いかがお過ごしでしょうか。 年々ではありますが、あっという間に月日が過ぎていくことが多く、気づいたらもう1月も後半に差し掛かっています。 これからfrom now onでは、当初は、保育や教育、家庭における子どもや親、支援者など、どの立場においても子どもや人に関わる生活や仕事しているようなあらゆる立場の方の為に、そういった方達が交わる場を作ることも目的としていましたが、今は形を変えて、ここでは情報を発信することで、それぞれのそれぞれに必要なタイミングで立ち止ま

        いま見ている情報はほんとうに真実か

        マガジン

        • 正しく情報を得て、自分をもつために。
          3本
          ¥200
        • わたしが子どもたちのほんとうの母親になりたかったわけ。
          3本
          ¥200

        記事

          父の存在

          あなたにとって父親の存在ってどんなイメージですか? これはあなた自身が女性なのか、男性なのか、あるいはそうでないのかによって父親に対する想いや感じることは違うと思います。 あなたは父親が好きですか?嫌いですか? わからない。考えたことがない。どうでもいいですか? 改めて親に対しての感情を考えることや誰かと話すことってあまりないのかもしれません。 大人になると、家族を堂々と大切にしていたり、密かに隠していたり、自分としての人生を自分で歩み、選んでいくので、その人それぞ

          親のほんとの気持ちがわかるまで

          不定期の投稿にも関わらず、ぽちぽちと反応下さり、そしてこれからfrom now onの活動に共感して下さり、共に考えて下さる方がいらっしゃることに感謝でしかない私です。 私は基本的に人があってこそのわたしだと思っています。 なのでこれからfrom now onも誰かの為に活動したいという軸は変わっていません。 私自身、人の為に、そして目的を持って行動し続けたいタイプ。 正直、この活動を始めるまでは、自分の為に活動することが想像もできなかったし、自分を大事にすることって

          親のほんとの気持ちがわかるまで

          誰かと比べて不自由さを感じることで、見えるものとプラスに見えること

          誰かと比べてできない あの子とは違う あ、あれ持ってくるの忘れた 怪我してしまった… 日常生活の中で、不自由さを感じる場面は他にはどんな時がありますか? 不自由さ というと、もっと上に挙げたようなものをイメージせず、しょうがいがある、目が見えなくなってしまった、車椅子生活になってしまったなど、大きく生活が変わったことをイメージしますか? そして、これはそもそも、世の中で言われるしょうがいの診断がなく、手も足もあって目も耳も聞こえて、眼鏡かければ見えて、思うように

          誰かと比べて不自由さを感じることで、見えるものとプラスに見えること

          親になって親を知り、自分を知る

          こちらで繋がっている方にはお待たせしてしまい、すみません。 前回の更新が久しぶりであったにも関わらず、またさらに間隔が空いてしまいました。 変わらずfrom now onの活動は継続させて頂いています。 とは言っても前回投稿していた際よりも、自分自身の心境が変わり、より誰に向けて活動したいか、が明確になったので、HPの一部を更新し、主にネット上で繋がる方ではなく、実際に出逢い、知り合い、繋がる方に今は主に活動しています。 あれから自分自身にさらに向き合うことによって、

          親になって親を知り、自分を知る

          あれから10年。

          ここでの記事の更新は久しぶりになってしまいました。 これからfrom now onの活動を始めるために、 たくさんの方の意見を頂き、具体的に形にしながら、 自分の想いや考えを公に向けて発信していましたが、 多くの方の相談を受けるのではなく、 個別に必要な方への相談を受けることに向けて一区切りがついたので、 一旦こちらの記事の発信を止めていました。 東日本大地震から10年。 私にとっては本当に印象深く、子ども達のほんとうの親になることを考えるきっかけにもなった出

          あれから10年。

          自己肯定感が低いとどうなるのか

          自己肯定感。 そんな言葉もだいぶ認知されてくるようになりました。 数年前に比べて、 自分でセルフケアする方法も、 自分でメンテナンスする手段も身近になったと思っています。 そして、それを生活の中に取り入れていたとしていても、それほど違和感なく受け入れられるようになってきてもいます。 自分で自分をメンテナンスすることは、特に医療にかかるということは、いわばタブーのように思われていたと思います。 今もそうではないでしょうか。 例えば精神科、心療内科。 そんなとこ

          自己肯定感が低いとどうなるのか

          なにかに傷ついた時になにを選択するのか

          日常生活を送る中で、いつも絶好調で、いつも気持ちが落ち込むことがない人なんていないと思います。 けれど、そういった気持ちがどうしようもない時に、 堂々と声高らかに、 『今すごい不調なの!』 『本当に消えてしまいたい・・・!』 『どうしようもなくつらい・・・!!!』 なんて叫ぶ人は少ないと思います。 愚痴の会話の中で、親しい友人に話す言葉としてはあるのかもしれませんが、 本当につらく、しんどい気持ちの時には、 強く主張することはないし、 何かしらの身体のサイ

          なにかに傷ついた時になにを選択するのか

          子ども達にとって親御さんのなにが必要なのか

          少し更新が止まっていました。 これからfrom now onのしばたちひろです。 振り返れば、この夏からこの活動に名前をつけてどうしたら想い描いている方達に届けるのことができるのかを常に考えています。 更新せずとも、 いつも心の中には、 どうしたらいい? 何ならできる? と、 これからfrom now onの仕組み作りや、 具体的に何ができるだろうかと、あらゆる分野の知識を得たり、あらゆる分野の方達と話をしています。 実際に何かを経営する方、 教育や支援

          子ども達にとって親御さんのなにが必要なのか

          継続してだれかのそばにあり続けるために

          仕事に関わらず、人と関わることをしていると、 この子やこの人にどこまで関わることができるのだろうか? どこまでわたしはしていいのだろうか? この人はこの子はほんとうにそれを求めているのか? わたしがやろうとしていることは、これは境界線を超えているのか? などと考えることがあります。 このnoteをはじめたきっかけはわたしはこどものほんとうの母親になりたかった理由を書いていくことでした。 しかし、ほんとうのその中にある意味は、 子どもではなく、だれかの母親です。

          継続してだれかのそばにあり続けるために

          誰に対しても、いい人であるべきなのか?

          先日、こどもや親、おとな、何らかの形で支援に関わる方のことをより深く知るために、あらゆる分野の書籍を見に出かけに行きました。 世の中に目を向けると、情報がありふれる中で、 真実とは違う情報が流されることや、簡単にSNSでことばを発信できることによって傷つき、中には命を落とす方がいることに目が向けられ、それに対して声をあげ、それをニュースにして挙げられるようになってきています。 しかし、こういったことは今だけではなく、何かしら水面下で起きていたことでもあり、それに対して、

          誰に対しても、いい人であるべきなのか?

          家族形成について

          家族についての書籍を読んでいると、 時代の家族論も変化しつつあることをすごく感じます。 一般的に20歳が成人と言われる年齢ではあるけれども、いまは成熟するのに時間がかかるようになったとも言われており、 実際に精神年齢は実年齢の『7掛け』とも。 例えば、30歳に7掛けすると21歳になります。 しかし、確かに自分自身を振り返ってみて、 20歳になったとしても、そこまで大人になった気はしなかったし、 30歳になったからと言って、自分自身の本質は変わらず、 いまも大人

          家族形成について

          男の子と女の子の違い

          よく男性脳と女性脳の違いと聞いたことがありますよね? あなたはじぶんをどちらだと思っていますか? 男女の脳は一部の太さやバランスに違いがあり、とっさに使う脳の使い方が違うと言われています。 例えば、小脳は男性の方が大きい傾向にあったり、 脳梁は女性の方が太い傾向にあります。 脳には左脳と右脳がありますが、 左脳と右脳の連携がよい女性脳は感情をすぐに言葉にでき、 左右脳の情報が行き来しづらく縦方向に深く使う男性脳は空間認知や集中力に優れる傾向にあります。 その結

          男の子と女の子の違い