もし私がfromFamilyの経営者だったら？by金子千紘

今日の記事の結論は
「このノート使い倒します」というものです。

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社内で理念浸透プログラムを
本格的に導入しました。

社員一人一人の成長から学ぶことも多く
とても有意義です。

理念浸透プログラムを活用する中で
疑問に思ったことがあります。

【経営者で在るとは？】

というものです。

名義上は代表取締役社長は高野です。
生涯独立する予定はありませんから
私の上司は一生高野になります。

しかし、本当に
会社に経営者は1人でいいのでしょうか？

これは簡単な経営者マインドで仕事をすること
を指している訳ではありません。

経営ができる能力はほしい！
もし経営者だったら？という判断基準で
仕事をするぞ！！
と経営も学びと実践を繰り返してはいました。
今までは経営者マインドを
fromFamilyという組織で
思う存分やらせてもらっていたような感じです。

しかし、果てしてこれはなんだか
経営者ではないなあ
とそれを考えるきっかけがありました。

社会情勢の変化への
企業の目的を商いに転換する実行力や
どこまでを守るつもりか？
という所に対してです。

大きかったのは
昨年10月の台風での結婚式業界の大ダメージ
コロナでのあらゆる経済への影響です。

別にネガティブに
落ち込んでいた期間はありませんし、
今だからこそ過去最高業績だ！
と仕事に邁進していました。

しかし、ふと
こういう時
経営者の24時間って…？
と思考も行動も想像しました。

お金に対するあり得ない位の
恐怖やリスクヘッジが思考を
バババーーーーーーーと占めました。
いつも想像していたけど
それは守られていたから
できたものであったことを
痛烈に感じました。

社員の生活を守るために必要なお金は？
取引先の支払いの遅れがあったら？
着金がうまくいかなくなったら？
子供や親を支えている社員は？
20日と21日の大きな違い
そんな時に部下の未達をどう感じるのか？
未達を残り数日でカバーできる自分なのか？
睡眠は精神的にできるのか？
社会保険は？
融資は取るべきか？
銀行との取引は？
第2象限なんて考えられるのか？
家族に目は向くのか？
まとまって出ていく臨時の支出は？
大きな収入の予定は？
アップセルするのか？
支払いの滞っている方への方針は？
口座にあるお金は？
お金お金お金お金お金お金
たぶん、3年、5年
何もせずに大丈夫な会社体制だったとしても
私はこの状況にパニックだと思います

・
・
・
高野は私たち社員に
全ての数字を求めたら公開してくれます。
そしていつもありがとうと
伝えてくれます。

特に私は高野に電話するのも
LINEでアイディアを送りまくるのも
呼吸レベルに癖なので

ぶっちゃけどうなんですか？？
ここへの備え今、舵きりましょう！
この数字を上げていきましょう。
ここは守りましょう。
新しくこのサービスを
作ったらいいと思います！

と近いしい社員よりコミュニケーションは
圧倒的に代表との方が多いわけです。

大体そういう時の
私と高野のコミュニケーションは
爆笑しながらモノポリーをやっている
ようなイメージです。大好きな時間です。

しかし、理念浸透を進める中で
圧倒的に
自分が守られていることに気づきました。
勿論、高野はその状態をある意味
臨んでいますし
精神的プレッシャーがない状態を
誇りにも思ってると思います！！

でも！！！！！！！！
経営者の孤独を分かりたいって
思ってしまったわけです。
（以前、高野にはこの件に関して
ここを分かってもらうのはある意味
嫌だと回答をもらっています）

高野にもし明日何かあった時
私が立てるのか？
高野が笑っちゃうくらい安心して
事業継承をできるのか？

事業継承の社としてのプランニング上は
40年位先のはずですが、

それだから
今は社員です〜
という理由には
決してなり得ません。

なので、始めました！！
（前置き長っ笑）

自分に経営の問いかけを出すために
毎日使い込んでいきます！！！

300年先の子どもまで幸せにする。
家族愛で繋がる社会を実現する。
世の中のコミュニケーションを良好にする。
恋愛と性教育を学ぶ文化をつくる。
2人の関係が生涯よくなる結婚式をつくる。
のぼせ愛を真実の愛にする

経営ビジョンを筆頭に
沢山の事業部ビジョンが
fromFamilyにはあります。

全てに好業績と良好な人間関係を！！！

そして
サービス開発部としてビジョン
「新しい家族愛をつくる」
これを実現できる自分になります

fromFamily
金子千紘