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名古屋市美術館はお休み中

今年も残すところ、半月ほどになりました。
大掃除とかクリスマスとか、先日の私のぼやきのような忘年会ネタなんかが、ビュンビュン飛び交うようになりました。

さて今日は、名古屋市美術館がお休みに突入したよと言う話。
先月書いた記事の、その後です。

想像以上に色々な方に読んでいただき、スキもいただきました。ありがとうございました。

市からの事前告知通り、2022年11月28日より名古屋市美術館は一時休館期間に入りました。
ギリギリに常設展に足を運び、しばしの別れをしたはずですが、これがなかなか寂しく感じるものなのです。

先日(平日)、昼間に白川公園を通りましたので、様子を伺いに。

心なしか行き交う人も足速に見える
師走の白川公園


折しも木々は冬枯れの季節。エントランスのステップに溜まる落ち葉。閉ざされたチケットブースに、「立入禁止」の四文字。

正面入口
当たり前だが、人がいない
さらに哀愁を漂わせるカフェ側の出入口


オイオイ、閉館したみたいやないかい。
いと心凄し、といったところでしょうか。

ドーンと「I’ll be back….」って書かれた看板を置くくらい、チャーミングであって欲しいものです。(個人の感想です)
美術館ホームページを見ても、休館のお知らせ以降は何もないんですよね。もう少しだけ、何かあってもいいのになぁ。

そのうち「再オープン時に〇〇やるよー!待っててねー!」みたいな告知が出てくるのを、首を長くして待ちましょう。(名古屋市の担当者の方に届きますように。笑)

余談ですが旅行先で美術館や観光名所が工事中だったり休館だったりすること、ありますよね(特に海外で遭遇する。事前調査が及ばないことが多いし)。そういう時は、何故か「旅の思い出」として受け入れられるの、不思議です。もう2度といけない場所で、その時見なければ一生見れないかもしれないのにね。
自分は、とかく感情の生き物だなぁと、感じます。

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