人は涙見せずに大人になれない、と言うけれど

人に涙を見せ続けている私は大人だと言っていいのだろうか


もちろんそんな意味ではないのは重々承知だが、
自分への侘しさを感じる瞬間が増えた

他人の人生を歩みたいと思うほどの絶望感はないが、
このままでいいのか、人生、と思うことが増えた

どんな大人だったら納得できたんだろうか


すごく好きだった一人暮らしを
同棲のようになってしまった彼氏との距離感に悩んでやめ、
実家に帰ったら母との馬が合わず、
また一人暮らしをしたいと思う日々。

私は何がしたいんだろうか...

自分の意志はどこにあるんだろう
他人のせいにして自分の気持に耳を傾けることができず、
自分の情けなさだけは痛いほど感じてしまう


自分のことだけ考えながら生きるって、
案外すごいことなのかもしれない

だって、他人って絶対私以上に私のこと考えないと思うし
自分のために一番考えられるのって自分しかいないでしょ?
でも周りからの目が怖くてなかなか自分優先になれないと思うから
私を含む大抵の人は、ね

自己中だから、って周りの目を気にしすぎて
自分に嘘ついたり見失ったりするより
よっぽどかっこいいじゃないですか

時々思ったりする
アメリカで育っていたらもっとオープンな心で育ったのかなとか
自分の選択していない道が
未知の選択が
どうしても素晴らしいもののように見えてしまう


でもさ、考えてみなって!
自分の人生変える一番大きかった転学科試験、


『隣の芝生は青い、みたいな感覚で学科変えて大丈夫なの?』

って移動先の学科長に笑われて悔しかったあの時、
自分の意志の弱さに対して落ち込んだけど
今ではその教授、私の頑張りを認めて
よく話題に出しているらしいよ

ひとつひとつ変わってるから安心して
きっと大丈夫


泣きながら進んでいこう、
電車で迷惑かけない程度に泣いてもいいよ、
一生会わないって!隣で見てる人!(笑)

まあ、泣かないに越したことないんですけど、ね!


ではでは!

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