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関節が痛む時のセルフケアその2

本日の1枚は、引き続き猫族シリーズで、
横浜ズーラシアの百獣の王、ライオン。
ややピンボケ気味なのはご容赦。コンパクト
デジカメで動く被写体の撮影は難しい。
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/

ところで、何故猫は木に登れて犬は木に
登れないのかご存じだろうか。それは、
猫には人間(類人猿)と同様、鎖骨があり、
犬にはないからである。鎖骨が無いと腕
(前肢)を左右に広げられず、木に抱き付け
ないのである。その代わり犬は前後の動作
が強力なため走力が優っており、猫が犬に
追われた場合、木に登るしかないらしい。

ところでその鎖骨にだけつながっているのが
肩甲骨。他の支えは筋肉だけなので、肩甲骨
の動きが悪くなると、その周囲の筋肉の血行
も悪くなり、肩こりの原因となるそうだ。
https://eonet.jp/health/special/special82_1.html

肩こりや四十肩・五十肩の解消法は世に溢れて
いるので、以下の方法はご自分に合えば続けて
欲しい。
※今回は、膝・腰・肘のセルフケアに続き第二弾
 前回の原則もお忘れなく!
https://note.com/from_free/n/nb0f5563b13ba

【ストレッチ】
1)長座で床(寝る前であれば布団)に座る。
2)右膝を立て、上体を前に倒し右肩・右腕をその
  膝の前に回り込ませ二の腕を後方に回す。
3)回した右手を空いている左手と背後で組む
  ※この時凝っている人はパキパキ、と音が
   するかも
4)そのままの姿勢で息を吐きながら上体を左向き
  に回転させて捻る。
5)10秒ほど静止。
6)左側を同じ手順で実施。
※私は就寝前に布団の上で実施

昔ヨガの本か何かで見た方法であるが、良い紹介
サイトがなく、わかりにくくて申し訳ない。

【四十肩・五十肩の治療】
1)壁を背後に直立し、右腕を気を付け、の状態
  から伸ばしたまま真ん前→上に旋回させ持ち
  上げてどこまで上げられるかチェック。
  ※理想は耳横まで
2)同様に左腕でチェック。
3)壁から離れ、高く上げられなかった方の手首
  を反対の手で握り、できれば上方斜め45度
  くらいまで息を吐きながら1)の軌道で
  真っ直ぐ持ち上げる
4)2回目の呼吸(息を吐くタイミング)に合わせ
  持ち上げた腕全体を上げたまま握った方側へ
  できるところまで握った手で引っ張って旋回
  させ、停止。
5)その状態で深呼吸5回。
6)息を吐きながら3)の状態に戻す。
7)息を吐きながら手をおろす
8)1)のチェックを実施し、どこまで上がるか
  確認する。

上記は、「筋膜リリース」という方法で、何かの
テレビ番組で紹介していた。これも適切な紹介
サイトは見つけられずわかりにくくて申し訳ない。
私は、この方法が効いたのか、テニスのサーブやり
過ぎを機に上がりにくくなっていた肩をだいぶ元に
戻せた。スロートレーニング実施後、毎回実施
している。
https://note.com/from_free/n/na87ab9e92c97

冒頭のズーラシアもコロナ禍で5月6日まで閉園中。
お茶うがいの輪を広げてコロナを収束させたい!
https://note.com/from_free/n/n98097eb72720

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