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カンボジアでの気づき。日本の牛乳っておいしすぎる!

こんにちは!

今日は「牛乳」について語ります🥛🐄

カンボジアに来ても牛乳を飲みたい!と思ってスーパーで買ったのですが、、。

そんな私の牛乳エピソード、ぜひ読んでください!



一人暮らしを始めて2週間くらいが経った頃。
私は牛乳が大好きで、日本にいた頃はほぼ毎朝飲んでいたが、今はパン+水。
そろそろ牛乳飲みたいなぁと思ってスーパーへ。

スーパーに行くと、大量に種類があり、どれを選べばいいか分からず、美味しそうでコスパの良いやつをチョイス。

牛乳の種類多い、、


久しぶりの牛乳だ〜〜!って思って迎えた次の日の朝。
シリアルに牛乳を入れて、食べた。

あれ?これ牛乳・・・?

私が飲んだ牛乳は、私の知っている牛乳の味ではなく、シリアルと一緒に食べてもちょっと限界を感じるくらいのなんとも言えない味の牛乳だった。
その日は、シリアルだけ食べて牛乳を飲むことを諦めた。


えーーーー牛乳美味しくないんだけど!泣(心の中で大絶叫)

ショックがデカくて、やっぱりもっと高いのを買うべきだったか、と後悔した。

そこから私の牛乳消費生活が始まった。
さすがに全部捨てるのはもったいないので、調理に活かそうと思って、ありとあらゆる牛乳を使った料理を作った。

まずは定番カルボナーラから
クリームリゾット風
シチュー風
最後は、クリームパスタ風
(麺を半分に折ったら多すぎてお皿から溢れてしまった)

カルボナーラ風・リゾット風・シチュー風・クリームパスタ風。

生クリームがあるわけでもないし(乳製品買う勇気がなくて)、小麦粉もないし(滞在期間で使い切れる自信がなくて)、とりあえず家にある調味料で全て〇〇風に作ってみた、というわけだ。
日本で食べたら美味しいって感じなさそうだけど、今の自分の生活では十分に美味しく感じた。

そして、気になったので、
「日本 牛乳 美味しい」
と調べた。

明治9年(1876)、北海道に札幌農学校が設立されます。日本で最初の官立農学校です。アメリカの農科大学からウィリアム・スミス・クラーク博士を招き、当時最先端の酪農技術を導入しました。クラーク博士が日本にいた期間は8か月と短い期間でしたが、農業や酪農などの基礎を北海道に築きました。

明治初期の北海道には、戊辰戦争に敗れた旧幕府軍側の武士も多く渡って来ていました。江戸時代の認識であれば、武士は公務員です。農業は民間の仕事にあたりますから、最初は不満も持たれたようです。そうした人たちも次第に北海道に根付いていき、新しい日本の農業を作り上げる中で酪農の魅力も感じられていくようになったのです。

クラーク博士が日本を去る際、教え子たちに残した「少年よ、大志を抱け」という言葉には、お金や名声を望んで頑張るというよりも、人間の本来持つべき志、「大志のために頑張ろうね」という意味合いがあったと言われます。

こうしたクラーク博士の精神を引き継ぐかのように、酪農事業は生産量や品質を向上させていき、戦前日本の大きな産業となります。

海外の製品と比べると、別次元の美味しさです。日本産の安全で高品質の乳製品は、海外で販売すると現在とはまったく違う価格で売れるかも知れないのです。

https://gentosha-go.com/articles/-/38891
⇧だいぶ省略して書きました。

うんうん。とても納得。
クラーク博士ありがとうございます。涙

日本の乳製品ってめちゃくちゃおいしい。
「北海道産」って書いてあるだけで、安心感すごいし、絶対においしい。

ちなみに、バターも買ってみたけど、それもいまいちだった。

日本の乳製品の品質の高さに感動し、ちょっと日本が恋しくなった出来事だ。


みなさん、牛乳は好きですか?

この感情を抱いた人が他にいれば嬉しいです(笑)

もう少し高い牛乳を買うか、もう牛乳は買わないか、日々スーパーで悩んでいます。
もしおすすめの牛乳あれば教えてください🫰🏼🤍

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