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母になっていくはなし5(妊娠22週〜24週)

2021年末、およそ一年間の不妊治療を卒業し
現在妊娠32週になりました。
不妊治療の門を叩いた日から
妊娠9週、母子手帳発行まで書いた不妊治療のマガジンはこちら↓

妊娠してからというもの
noteでたくさんの先輩方の妊娠・出産・育児記事を拝見したことで
準備をしたり、見通しを立てたりできているので
誰かの役にたったらいいなという思いと
自分の記録を兼ねて、妊娠10週からは
こちらのマガジンで綴っています↓

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気づいたら前回の「母になる話」から
3ヶ月も経ってるやないの...!!!
それはそれは、濃ゆい3ヶ月でした。
ちょこちょこ体調や出来事はメモっていたので
少しづつ振り返っていきたいと思います。

○この頃の体調

・足のむくみがハンパない。
・腰痛えぐい。
・胴回りが痒い。
・胎動は順調!
・お腹がどんどん大きくなり、着られない服が増える
・妊婦ボケ炸裂。
・眠りも浅め。

妊娠22週、妊娠6ヶ月。
時期は年度替わり!
この頃の体調は….
はい、満身創痍です。

前回のnoteにもあったように
年明けのつわりと
仕事現場でのコロナ流行で
しばらくお休みをいただいていた現場に
ワクチンを無事接種し
新年度から復帰したからです!キラーン

しばらく休んでいたことによる体力の低下なのか
妊婦ってこういうものなのか
とにかく下半身がギシギシしていました。
あと、足のむくみね…
でも、働き始めると
やっぱり心はめっちゃ健康!
いろんなことに前向きになりました。

お腹はどんどん出てきて
物理的に入らない洋服が増えてきました。
衣替えをしたタイミングで
「これは今年はきられないな」という服は
しまったままにしました。
それにともない、腰まわりの皮膚のかゆみも激しくなり
お風呂上がりは、これでもか!!と保湿しました。

相変わらず妊婦ボケは炸裂で
お友達のおうちにお邪魔した際に
なぜか内鍵をかけたままトイレから出てきたり
仕事時間をミスったり
冷蔵庫があいていたり
水道が出たままだったり.…
何かをやり切るということができない!!
全然自覚ないのに!!
何かに「はっ」とすると、頭の中がそれでいっぱいになって
その時やっていたことが停止する感じです。
マルチタスクとか絶対無理。
自分で自分を疑っていかないと….

23週、5回目の妊婦検診は
助産師外来でした。
先生より、ゆっくりゆっくりエコーを一緒に見てくれる助産師さん。
胎動も、お子の成長も順調でした。
足のむくみについて相談したところ
横になって、足の内側をだんなさんに踏んでもらうといいよ
と教えてもらいました。



○この頃のできごと

・助産師鷲尾ひとみさんの骨盤軸整体を受ける
上記の通り、下半身が満身創痍の私。
もともと両股関節の形成不全による身体障害もあるので
足には色々ガタがでやすく
唯一の出産の不安が、股関節でした。

自分の通う産科にも、骨盤整体のポスターが張り出されていて
ああ、やっぱり骨盤ケアせねば,,,
と思っていたところ。
友人が、骨盤軸整体なるものを施術してくださる
助産師さんがいるよ!と教えてくれました。

Instagramを教えてもらって、のぞきにいくと
骨盤軸整体のモニターを募集しているじゃないか!
ほかにも妊婦にはありがたい情報を、たくさん発信されてる!
しかも、おしゃれ!

骨盤軸整体とは…

骨盤軸整体は、お腹が大きくなる妊娠20週辺りから
1週間おきに10回以上施術すると
腰痛などのトラブルが最小限に抑えられる。
さらに、お産の時は呼吸やいきみが効果的にでき
お産のサポートにもなる。

鷲尾さん(通称:わしさん)は「軸をいれる」とよく言っています。


すぐにメッセージをして、早速モニター施術をしてもらいました。
お住まいも近隣だったので
わざわざ自宅に来ていただいて
早速ヒアリングから開始!
体の不調や、最近の変化、生まれつきの股関節の話などをして
まずは今の状態を撮影してもらいました。

撮影後、立った姿勢や横になった姿勢で、体の動きをテスト。
わしさんが、気になったところに働きかける施術をしてくれました。
この施術、整体とはいえバキバキぐりぐりやるんじゃなく
マッサージのように、やさしくわしさんが触れてくれるのです。
うへー気持ちいい。

30分ほどの施術後、もう一回テスト。
なんか力を入れなくても、体がすっと自立した感じ。
楽に立てているし、体も軽い。
そして、もう一度撮影してみると…
姿勢がただされている,,,,!
あんなに優しく触ってもらっただけなのに、すごい!

わしさんが送ってくれた写真

わしさんと別れたあと、ビフォアアフターの写真と
問診と触診による丁寧なフィードバックが
ラインで送られてきました。
わしさんによると、いれた軸は一週間ほどで抜けてしまうそう。
でも繰り返すことで、体に定着していくので
週1回のペースでお願いすることにしました。

なんか.…
体をメンテナンスするって大事だなあ。
そして幸福度、あがるなあ。
(のちに、このわしさんとの出会いが
「いのちの授業」の開催につながります✨)

鷲尾ひとみさんのインスタグラムはこちら。


・地元自治体のオンライン母親学級を受講する
自治体主催のオンライン母親学級を受講してみました。
初回の内容は、妊娠中の栄養講座。
もちろん、ためになる情報をたくさんもらえたのですが
参加する妊婦は顔出しはもちろん、声出しも名前出しもNGで
ただただモニター越しに、保健師さんのお話しを聞くだけ。
インタラクティブさがほとんどなかったので
正直、ちょっと退屈でした。
(職業病的なものも、あるのかも)
まあでも無料にかなうものなし。
引き続き、受講してみようと思います。


・お友達やいとこに、ベビグッズのアドバイスをもらう
ものすごく面倒見のいいお友達に
購入すべき、ベビグッズについて聞きました!
この時、教えてもらった
今から考えておくべきマストグッズは、主にこちら。

・抱っこ紐(エルゴかビョルン鉄板)
・バンボも便利
・ベビーカー(エルゴ鉄板)
・おむつ
・チャイルド(ベビー)シート
・哺乳瓶

買うものめっちゃあるやんけ....!!
しかもいいお値段するやんけ....!!!
と、びびっていたら
こどもの英語の先生を長年しているこのお友達
なんとお知り合いが、ベビーカーを譲ってくれるそうな。

「自分に合ったものかどうか、見極めるためにも
まずは基準として何か一つ使ってみましょう」

「ベビグッズはとにかく進化が早いので
最新情報はネットで調べましょう。
そして使わなくなる人も同じ数だけ増えるので
もらえるものやメルカリをチェックしましょう。」

というのが、このお友達の教え。
ええ!
いただきましょう、いただけるものは!!!

他にも、赤子はベッドがいいの?布団がいいの?
問題についても相談し
犬猫問題はあれど
嵩張らないし、成長にも対応しやすい
お布団が無駄がないということがわかりました。
ベビーバスに関しても
あってもいいけど所詮一ヶ月しか使わないし
洗面台が広ければ不要、とのこと。


さらに、3人の出産を経験している自分の従姉妹にも
おすすめのベビグッズを相談。
すると、ベビーラックやバンボ、ベビーシート
さらに新生児用の服など
おさがりをたくさんもらえることに!
翌月、倉庫と化している実家に
とりにいくことにしました。


さらにさらに、引っ越しを控えた大学の親友(2児の母)も
ベビグッズいらない?と連絡をくれて
バウンサー、コニーの抱っこ紐、妊婦パジャマ
哺乳瓶の消毒セットまでもらえることに!
(下の子がまだ0歳なので、時代が新しいものをいただけるのもありがたい…!)

….なんか、ほとんど買わなくてすみそう♪

先輩たちの情報のおかげで
産後の生活の具体的なイメージがついてきました。
とにかくお家の床面積を広げ
いらないものを捨ててスペースを確保し
ベビ対応のおうちにしなければ...!


このほかにも、安定期にはいったことで
・歯科検診に行く(異常なし✨)
・会いたい人に会いに行く
・SNSで妊娠を公表する
など、精力的に活動しました。

いつも長文を読んでいただきありがとうございます! サポートは、企画のための画材&情報収集に活用させていただきます。