Netflix「新聞記者」を観た高校生(18)の感想
こんばんは。あいみょんを聴きアップルタイザーを飲みながら書いているかぶです。
先日Netflixオリジナルドラマ「新聞記者」を観ました。
この作品を通して様々な事を考えさせられました。
森友問題、政治、自殺、就職、将来などなど。
感想を共有します。
当時の印象
森友問題がニュース番組などで取り上げられていた時（2018年）、私は中3でした。
名前は知っていましたが、何が起こっているのかわからなく、
「変なおじさんとおばさんが騒いでいるな。」
という印象でした。
改ざんや自殺については知りませんでした。
現在の印象
「改ざん」という3文字の中に、何枚紙があっても足りない様々な思い、葛藤があるということを知りました。
立場によって思いは違う。
相手が何を思っているのか、考えているのかは正確にはわからない。
理解できない考えもこの世界にはたくさんある。
けれど、想像することが大切なのではないでしょうか。
自分が胸を張って出来ないことを他人が出来るわけがない。押し付けてはいけない。
相手の気持ちを想像して行動する。
想像することはタダなので。笑
あと、もう一つ。一番大切なこと。
間違いをしてしまったらきちんと間違いを認める。傷つけてしまった人がいるならその人に誠心誠意の謝罪をする。
その上で、もう間違いを犯さないように一生懸命生きる。
これに尽きるのではないでしょうか。
小さい子にもできること。でも大人になると難しいのでしょうか。
私は大人になってもこれをできる人でいたいです。
そして、日本を引っ張る大人の方々にもこれを実行していただきたいと切に求めます。
長々と書きましたが、
日本の全ての人に観て欲しい。
これが私の率直な感想です。
この作品に対して様々な感想があると思います。
かくいう私も、最後がハッピーエンドすぎないか？と思っております。
が、事実がどうとか、結末がどうとかはどうでもいいと思います。
面白くないかもしれない。怖いかもしれない。
けれど、観て何か一つでも考えることに意味があるのでは。
ドラマ「新聞記者」を観た日本在住の海外の友人曰く
と驚いていました。
この変化が途絶えることなくむしろこのような作品が増えることを願います。
この作品は6話までなのでドラマにしては比較的見やすいです。まだ見ていない方、Netflixに入っている方はぜひ。
映画版の「新聞記者」もあるようです。
新聞記者 | Netflix
今週中に観る予定。
最後に、
ドラマ「新聞記者」を地上波で放送するべき。
これが地上波で放送できないとしたら、それこそ大問題。
それではまた。
God bless you
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