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映画「ランボー」

こないだ「タクシードライバー」を観て。

ベトナム帰りってことで「ランボー」を。

中学生だったかなあ、最初に観たときはベトナム云々関係なく、強靭な肉体のほかはナイフ1本だけのサバイバルにやられちまった。ケガして自分で手術しちゃうとかたまんない。すげーなって。

大人になって観返したときは「プラトゥーン」とかも観たあとだったこともあってベトナム戦争を少しだけ意識できてた気がする。

戦争は人間を狂わせることは間違いないと思う。ただそれは戦場で戦った兵士だけを指すのではなく、戦争を始めたり続けたりする老人たちや、自分の正義を疑わない人々や、馬鹿を装った無関心な人たちなんかも狂っちゃうんだ。

というか、狂った人間たちが戦争する。

ベトナム戦争に関係する映画の多くで、狂った帰還兵と善良な市民の対立構図が描かれる。観ている者の多くは、狂っているのは実は善良な市民なんじゃないかって感想を持つ。

映画「ランボー」はエンターテインメントだけど、しっかり学ばなきゃって思ったね。

それにしても「怒りのアフガン」とか、ちょっとどうかしてるよね。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。