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ぴったり終わるのが好き

根がいい加減な俺ではあるが、「終了予定時刻ぴったりに終わる」ことが大好きなのである。講演のおしまいに「ちょうど時間となりました」と言ったあとで時計に目をやり、わざとらしく大げさに「ほんとちょうど時間になってる!」って小芝居するのが好きなのだ。

そんなだから終了予定時刻を過ぎたにも関わらずダラダラといつ終わるかわかならない話をされることがとても苦痛で。たかだか数分のことなのに心底イライラしてしまう。

常に時間ぴったりかと言うとそんなことはない。たとえば2時間の講演、関心あるのは終了時刻だけで、途中の展開など時間を気にせず気ままに進める。分単位で細かく構成する人もいるみたいだがとても真似できない。

時間なんて気にしてない。予定調和を求めず臨機応変に対応してる。良い意味で行き当たりばったり。にもかかわらず計算してたかのようにぴったり終わる。これが理想かな。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。