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糸井、福留。プロ野球選手の引退について報じられる季節。記者会見開けるのは選手の誉れだろう。引退試合なんて夢のまた夢か。選ばれし者ばかりの世界でほんの一握りの選手にだけ与えられる栄誉。

自分で引退を決めることができるのはとても幸せなことだと思う。が、本人にしてみれば決断するまで悩みに悩んで辛い時間を過ごしてるのかも知れない。まだやれる。もう無理だ。

ファンとしてはいつまでもその勇姿を見続けていたいもの。終わりが来たと寂しく思う。

選手を引退しても人生は続く。終わりは始まり。

俺は何かしら引退できるかなと、ふと思う。引退するほど打ち込んでるものがあるだろうか。そもそも何も始めてないような気もする。

現役を引退すると言うが、では俺はなんの現役なんだろう。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。